検査結果の説明 | 明日は明日の風が吹く  ~多発性筋炎の毎日~

検査結果の説明

15時に別室に案内されるも急患になった患者がいて16時からの説明に

なりました。

 

はじめは息子も呼ばれたのですが、聞かれたくない話もあったの

でしょう。

 

主治医と看護婦さん

「〇〇君は話が長すぎて倒れると大変だから病室に戻ってて」

 

聞かれたくない話もあるんだなと・・・

 

 

兄と私に説明が始まりました。

 

 

私が聞きたくなかった予後良好とか予後不良までの結果はまだ

出てないみたいで、急性骨髄性白血病は間違いないとの事まで。

 

 

本当はもっと数値的な結果もきてるっぽかったけど、説明はありませんでした。

 

 

あとは治療の説明がありました。

髄膜の部分に抗がん剤を直接注入する髄注を行い、寛解を目指すということ。

「寛解導入療法」

 

寛解になった後に目に見えないレベルで残っている白血病細胞を減らすための

治療である「強化療法」をやるということ。

 

 

一部の患者には造血幹細胞移植をやること。

 

などです。

 

最低でも7か月は治療にかかり、一時退院と抗がん剤の繰り返しとか。。。

 

そして費用の説明。

 

我が家は生活保護世帯なので治療費はかかりませんが、

 

小児慢性特定疾患治療研究事業

 

という公費負担制度を利用すれば費用が補助されるということ。

 

保険適用外は自己負担が生じることもあるとのこと。

 

 

でした。

 

 

 

それから息子を呼んで、先生が小学生でもわかるように説明してくれました。

 

 

息子には発達障害があるので、理解できない話もあるようで

私が説明したりします。

 

 

自分は最強だから抗がん剤の副作用も耐えられる

 

ような事を言ってましたが、どうなる事やら。