最近ハマっているYoutubeチャンネルに、
古堅純子さんの「週末ビフォーアフター」ってのがあります。
最初は「なんか毒舌っぽい人?苦手な感じ…」って思ったのですが、
これが真反対!めっちゃ人情味あふれる人で、一気にファンになりました(笑)。
いわゆる「片付け」のチャンネルなんですが、片付けの大前提
「モノを減らす」から始めない片付け方法を新鮮に感じまして。
ミニマリストにあこがれてン十年。
管理しきれないんだから減らすしかないでしょう!!って思ってました。
当然!!至極最も!!!
…でも出来ないまま月日は流れ…(絶望)
最近気が付きました。
「ごみを捨てる」という簡単な事が出来ない…という事を
認める事が出来なかったことを。。。
散らかってることが当たり前の景色になりすぎて、目の前のゴミを
ゴミだと認識できなくなってるというか。
↑これ、簡単に書いているけど、本当に腹落ちした時に衝撃でした。
Youtubeを見ているだけでなく、この方の書いた本を読んでみたいと思い、
図書館で昨年刊行された1冊を借りてまいりました。
で、読み始めたんですけどね…残らないの、頭に。
今まで薄々感じてはいたんだけど、最近特に感じる。
文字を読んでも残らない!
読んだ瞬間だけ感情が動くのに続かない!
・・・これまた衝撃つかショック。
若い頃は興味を持って読んだ活字は覚えていられたのに!
これが老いるという事か・・・!!!(泣)
そこで、やはり記憶するにはアウトプットが大事だという事を思い出し、
本を読みながら、大事だと思う事はパソコンで書き出すことをし始めました。
そして10pほど進んだところで気付く、、、
キーボードを打つという事にリソースを割かれてしまい
理解するに費やすリソースが無い!!(爆死)
老い、なのか…?
そこでしばし考えた。
自分は読んでも入ってこない時は、文章を声に出して読む。
あ、この時に音声入力つかえばいいんじゃね?
で、試しにスマホのメモアプリ(googleのkeepメモ)を立ち上げて、
見出しとその段落で大事だと思うところを声に出して読み上げ、
音声入力した所…イイ!これはいける!!(音声入力進化したなぁ…)
見出しと、一旦段落に軽く目を通して大事な個所を確認する。
それから確認した個所を音声入力でメモる。理解しながら読み込める。
最終的にそのメモをエディタに貼り付け、見出しの強調や
より読みやすくわかりやすく整える。これで再インプットも出来る。
記録が残るので、本を手放しても大事なところはいつでも見返せる。
・・・マジでよくね?ワシの脳みそちゃんに合ってる!!
というわけで今回編み出した方法で、しばらく読書したいと思います。
こういう事に気付けたのも、古堅さんのおかげな気がする。
「片付け」って脳とか心とかに効くよね。
うちはまだとっちらかってるけど、先日キッチンの一角を片付けて
少しエンジンがかかった感じ。
コツコツやっていこう。