上野千鶴子さんの「女は後半からがおもしろい」集英社文庫 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.8.1おはよう御座います💐
4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2020.8.1 こんにちは😃今日から早くも8月ですね。関東地方もようやく梅雨明け宣言されました。日帰りが眩しい夏日になりました。先日から読み始めた坂東眞理子さん、上野千鶴子さんの「女は後半からがおもしろい」集英社文庫480円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
同じ富山県生まれで同世代を生きてきた上野千鶴子さんと私ですが、こんなにも長くじっくりとお話したのは初めてです。時を忘れて語り合える相手がいるというのは、とても愉しい人生の悦楽の一つですね。
今後、ますます高齢化が進む日本にあって、60代、70代の生き方が社会の仕組みを支え、新たな社会をつくります。そうした現実を見ない人達も、やはりいます。自己防衛、生活保全に走る人もいます。60の定年を境に、社会との関わりより「悠々自適」に憧れる人も多いし、「今まで一生懸命働いてきたから」などと、趣味や旅行に一生懸命。最大の関心事は自分の健康と安楽に暮らすことだけ、という利己的な過ごし方を望みがちです。しかし後半期の長い人生の過ごし方は、それだけで充実するのでしょうか。60,70歳まで培ってきた長い人生の知恵を、社会に還元するという生き方、利他的な人生こそ、実り多い豊かさにつながると私は思っています。21世記の超高齢社会は「支え合いの社会」です。血縁だけじゃない、新しい縁をつなぎ合う社会です。その社会の構築に60代、70代の人生のキャリアは欠かせない財産。埋もれさせてしまってはもったいないと思います。もはや新しい仕組みを作らないと、一歩も前に進めない時代が来ています。二人とめ「さぁ、もうひと仕事しなくちゃ!」の気構えです。〜〜〜以上引用終わり。
中央官庁の元キャリア官僚で、「女性の品格」がブームとなった坂東眞理子さん。フェミニズム研究の第一人者であり、「おひとりさまの老後」で日本社会に「おひとりさま」という言葉を根付かせた上野千鶴子さん。そんな二人が、仕事、恋愛、結婚、老後のことなど、二人の生き様から豊かに生きるコツを話されています。

興味ある方は是非お読みください🍀
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