徳力基彦さんの「「普通」の人のためのSNSの教科書」朝日新聞出版 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.6.22こんにちは💐
徳力基彦さんの「「普通」の人のためのSNSの教科書」朝日新聞出版1400円+税を読み終えました📚2024年読書記録134冊目。以下本書から一部引用します。
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15年前、ぼくはブログに人生を救われたこともあり、自分みたいな会社員がもっとブログやSNSをはじめれば良いのに、とことあるごとに周りに勧めていました。
コロナ禍で、SNS活用やデジタル化の遅れが、企業にもぼくたち会社員にも深刻な影響をもたらすことは明らかになりました。
デジタル活用が進んでいた企業の中には、全社員でのリモートワークに切り替えた結果、業務の無駄を削れ効率が上がった企業すらあるのです。
note株式会社で仕事をしていますが、15年前とは比べものにならないぐらい大勢の方が、ネット上のコミュニケーションに挑戦し始めているのを目の当たりにしています。いよいよ、ネットやSNSが「普通」になる時代が目の前に来ているのを感じます。
これから皆さんから自分の名前でビジネスの世界で勝負していきたいのであれば、実名を出す事に間違いなくメリットがあります。
多くの人が普通にネット上で、実名で、コミュニケーションをするようになれば、ネットやSNSの価値は更に上がりますし、実名を出す事自体が珍しくなくなっていくでしょう。
リアルであっても、ネットであっても、アナログであっても、デジタルであっても、コミュニケーションをとっているのは、ぼくたち人間です。
人間同士がコミュニケーションをしている以上、ネットもSNSも実は特殊な場所でありません。やはり「リアルの延長線上」で使ってこそ、ネット上での発信は回り回って、リアルにもいい影響を与えてくれるのだと確信しています。
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以上引用終わり。徳力基彦さんは、1972年生まれ。NTTやIT系コンサルティングファームなどを経て、アジャイルメディア・ネットワーク設立時からプロガーの一人として、運営に参画。
代表取締役社長や取締役CMOを歴任し、現在はアンバサダーとして、ソーシャルメディアの企業活用についての啓発活動を担当。
note株式会社では、noteプロデューサーとして、ビジネスパーソンや企業におけるブログやソーシャルメディアの活用についてのサポートを行なっています。
個人でも、yahooニュース、個人のコラム連載など、幅広い活動され、多数の著書があります。
本書では、徳力基彦さんが、普通の人が、自分の名前で仕事が拡がるSNSの活用方法を、具体的に解説しています。
prologue ネットとリアルを分けない発想がビジネスを制す
chapter.0 ぼくはSNS発信に人生を救われた
chapter.1 SNS発信で「わらしべ長者」になる
chapter.2 「アウトプット・ファースト」でいこう
chapter.3 アウトプットを、したたかにずらす
chapter.4 ビジネスパーソンは「逃げるが勝ち」
epilogue 本を閉じる前にアカウントをつくろう

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄