7年前の今日のフェイスブック📚記事から転載します🐰
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【昭和オヤジから息子への話 2017.6.15】
こんばんは🍃
今日も暑くなりました。体調管理に気をつけたいと思います。
昨夜夕食時に息子に次の話をしました。
今日は、今読書している「マレーシア大富豪の教え」小西史彦さん、ダイヤモンド社 1600円+税。から話をするよ、と伝えました。以下、著書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「知力」も「気力」も、その根源は「体力」にある。
勉強よりも、仕事よりも、まず「身体」を鍛えなさい。
勉強も大事です。仕事も大事です。だけど、それよりも大事なのは身体です。若いときだけではありませんよ。40歳までは若いころに鍛えた身体で持ちますが、その後はどんどん下り坂。ここで継続して体を鍛えることで、下降線は緩やかになります。70歳を過ぎて、私は「今が旬じゃないかな？」と思うようになりました。今までに築き上げてきた知識と経験とネットワークは渡辺のもので、誰もそれを奪い去ることができないからです。
何事かを成すには「ハードワーク」は必須である。
それに成功をつかむためにはハードワークは必須です。「持たざる者」であれば、なおさらです。私も、若いころは月に5000kmを車で移動してマレーシア全土をくまなく営業して回りました。休暇を取ったのは年に数日。「持たざる者」としては、とにかく労力を注ぎ込むしかなかったからです。
そしてハードワークを支えるのは身体です。何事も一人前になろうと思えば、続けることが必須です。初めはうまくいかなくても、あきらめずに続けていれば、必ずモノにできるものです。そのために必要なのは根気や気力ですが、それを支えるのは体力。その証拠に、身体の調子が悪いと根気が続かないはずです。気力や根気の根源には体力があるのです。
体調を整えれば、感情が整い、思考の精度が上がる。
判断力を支えているのも体力です。
身体を鍛えている人ほど体調の回復は早い。ショックを受けても、しっかり休養をとればすぐに体調は戻ります。そして体調が整えば感情が整い、その結果、思考の精度も高まる。だからこそ、危機的な局面においても、正しい判断を積み重ねて状況を変えていくことができるのです。だから、若いころから身体を鍛えることを習慣にしてほしいと願っています。どんなに目の前の仕事が忙しくても、長期的な視点で見れば身体を鍛えておくことのほうが重要です。これを習慣にできれば、あなたの人生はきっと豊かなものになるはずです。
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以上、引用終わり。
著者の小西史彦さんは、1944年生まれ、1966年東京薬科大学卒業。1968年、明治百年を記念する国歌事業の「青年の船」に乗りアジア各国を回り、マレーシアへの移住を決意。1973年、マレーシアのペナン島で、たったひとりで商社を起業。その後、さまざまな事業を成功に導き、1993年にマレーシア証券取引所に上場。2007年、マレーシアの経済発展に貢献したとして国王から、民間人では最高位の貴族の称号「タンスリ」を授与されたアジアの大富豪だよ。
この本には、小西さんがゼロから大富豪になるまでの、人生の歩みがわかりやすく述べられているんだ。
お金儲けの話ではなく、如何にして、自分の人生を全うして生きるか、に大切な考え方、行動、習慣が書かれているよ。
今日の身体の健康、体力が大切だ、ということは、当たり前のことだけど、あまり意識していない人が多いんだ。
お前も、勉強は大事だけど、まずは、お前も身体の健康、体力を鍛えることが、より大切なことなんだ。意識して鍛えてご覧🐾