矢作直樹さんの「自分を休ませる練習」文響社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.6.15おはよう御座います💐
5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2019.6.15 こんにちは🍃今日は一日雨模様ですね☔️ 朝 代官山蔦屋書店に行ってモーニングクルーズスペシャルを見学して、帰宅後、モーニングコーヒー☕️を淹れ、好きな音楽を聴きながら読書してます📚 先日から読み始めた矢作直樹さんの「自分を休ませる練習」文響社 1000円+税を読み終えました。矢作さんは1956年生まれで、2001年に東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授、附属病院救急部集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力され16年3月に任期満了退官。著者を複数出されています。以下本書から一部引用します。〜〜〜
「自分の人生の主役は自分だけ」
人生の主役は自分です。私の人生の主役は私であり、あなたの人生の主役はあなたです。それ以外の全ての人は、家族だろうと親友だろうと脇役です。そういう意識で暮らすこと。この意識が薄れて、家族や友人など周囲の言動に依存するようになると、途端にストレスが増します。身体が不調になります。本来の自分が消えてしまうからです。
「長く生きるかではなく、どう生きるか」
ほどほどに健やか、ほどほどに忙しい。これが、今を楽しめる条件です。そこには、どれくらいの年月を生きているかとか、どれほどの長寿だったかとか、そんな時間的な尺度は存在しません。長寿を目指しても仕方ありません。そもそも年齢は単なる結果です。人間の価値は、生きた長さではなく「どう生きたか」にある。どうなるかわからない未来ではなく、今を意識することです。私たちはいつ死ねかわかりません。元気一杯の人でも、翌日、急に亡くなったりします。だからこそ、命の長さではなく、今を楽しむ、命があることをありがたく感じる、今の自分の身体を大切にする。人生の残り時間など気にせず、自由自在に生きませんか?〜〜〜〜
以上引用終わり。本書では、長く救急診療の現場で医師として多くの患者さんを診てきた矢作さんが気づいたことを、温かい言葉で語っています。日々の暮らしの中で自分の心と身体を大切にする、休ませてあげるという気持ちで入られれば、これからの人生を軽やかに生きていけますね〜。
「心をゆるめる」
・頑張り過ぎず、いいかげんになる。
・いつでもリラックスを目指す。
・誰かのことを気にせずに、自分の人生を大切にする。
「日々の小さなことを大切に」
・身体の変化に敏感になる。
・歩く、食べる、一つ一つに集中する。
・長く、ゆっくり呼吸する。
「たまには気晴らしを」
・空を見上げる。
・季節の変化を味わう。
・ふらっと近場で旅に出る。
肩肘はらずに、もっと人生を楽しみたいですね〜興味ある方は是非お読みください🍀
#読書記録 #読書倶楽部 #読書 #読書ノート #読書女子 #読書好きな人と繋がりたい #読書記録ノート #文響社 #矢作直樹 #矢作直樹先生 #矢作直樹さん #自分を休ませる練習