久恒啓一さんの「心を成長させる名経営者の言葉」日本実業出版社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.5.26おはよう御座います💐
5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2019.5.26 こんにちは🍃今日も暑くなりました。午後は家で読書しています。アイスミルクティーを飲みながら、久恒啓一さんの「心を成長させる名経営者の言葉」日本実業出版社 1200円+税を読み終えました。久恒啓一さんは、多摩大学特任教授、NPO法人知的生産の技術研究会理事長で、著書総数は100冊以上あります。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜
「なんでもやってみなはれ。やらなわからしまへんで」「人生はとどのつまり賭けや。やってみなはれ」鳥井信治郎(サントリー創業者)
「運と災難は紙一重である」「一つ上の仕事をやれ。社員は主任の、主任は課長の、課長は部長の、部長は役員の、それで初めて大きな仕事ができる」奥村綱雄(野村證券会長)
「会社に勤めて色々な事教えてもらうんだから、金を払ってもいいくらいだ」「小さな地位でも、1日1日を充実感を覚えながら働いておれば必ず道は開けてくる。不変不満をぶちまけるだけでは、道は真っ暗だ。一時の苦を忘れ、明日を夢見ながら、コツコツ働くしかない」石坂泰三(第一生命、東芝社長)
「「どうにかなる」という考えでなく、「どうなるか」を研究し、「どうするか」の計画を立てて実行することだ」鹿島守之助(鹿島建設会長)
「自分にしか歩けない道を自分で探しながらマイペースで歩け」田辺茂一(紀伊國屋書店創業者)
「仕事の報酬は仕事である」「成功の要因は会社での時間中になく、私生活での時間にある」「自信を一つ一つ積み上げることが、能力を獲得する過程である」「問題は能力の限界ではない、執念が足りないのだ!」土光敏夫(経団連会長)
「果報は練って待て」「運命の神は公平で、誰にでも一様に、公平に機会を与えてくれる。この機会を掴むか掴まないかということが事業の成否の別れ目になる。常に意欲し、常に用意しておることが大切なのだ」佐伯勇(近畿日本鉄道名誉会長)〜〜〜〜〜
以上引用終わり。
本書では、古今東西の人々に深く、広く、長く影響を与えてきた名経営者の方の言葉を久恒さんがわかりやすく解説されています。混迷を深めつつある現代の日本、志を失いつつある日本人にとって勇気をもらえる言葉が並んでいます。興味ある方は、是非お読みください📚