『ベストを尽くし失敗したら?ベストを尽くしたってことさ』 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.4.14こんばんは🌃
7年前の今日のフェイスブック📚記事から転載します🐰
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【昭和オヤジから息子への話 2017.4.13】
こんにちは🍃今日は快晴で暖かくなりましたね。昨日の夕食時に息子に次の話をしました。
今日は、アップル社の創業者のスティーブジョブズさんの言葉をシェアするよ。
『ベストを尽くし失敗したら?ベストを尽くしたってことさ』
アップル社に創業者のスティーブジョブズがアップル社を追放されたのが30歳の時だ。それはあろうことか、自ら熱烈に口説いてペプシコーラのペプシコ社からスカウトしてきたジョンスカリーに追放されたんだ。まさに運命のいたずらの様な話だよ。
その後、アップル社に戻るチャンスがジョブズに来たのは40歳を過ぎてからだ。当時ジョブズは、ネクスト社を創業し、ピクサー社を買収して「トイストーリー」の大成功で再び富豪となった彼は、この間に結婚し、30歳でアップル社を追放されたことを、後に人生で最も幸運な出来事と語っているんだ。
だから、いざアップル社に復帰するかどうかとなった時に大いに迷うんだ。自らをアーティストと自認してアーティストは失敗を恐れず挑戦するものと考えるものの、失敗した時に失うものを考えずにはいれないからね。
しかし、結局は「やりたいこと:世界一のものを創りたい、自分のアイデアを世界に広めたい」という信念に従ってベストを尽くすことしか出来ないことに気がついたんだ。
その後、ジョブズがアップル社に復帰してから生み出された新製品には、iPhoneをはじめ、目を見張らされるよ。
本当に素晴らしいことを成し遂げる人は、結果のことなど考えずに、自分の信念に従って自分の出来るベストを尽くしている、ということだよ。
ベストを尽くした結果、うまくいかないこともたくさんあるんだけど、それは失敗では無いんだ。
ベストを尽くすことなく、適当に手抜きしてやって失敗することが、失敗だと思うんだ。
だから、おまえも、結果を気にする前に、今、自分がやるべきことに集中して自分のベストを尽くしてご覧。必ずおまえが得ることがあるから。