5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2019.4.13 こんばんは🍃今日は晴れて心地よい気候でした。夕方から読み始めた「新聞少年が一代で4903世帯の大家になった秘密の話」大川護郎さん ぱる出版 1500円+税を読み終えました。大川さんは、1972年生まれ姫路市育ちで、小学生の時に親の会社側破綻、貧困生活を送り、16歳で新聞販売店に就職。23歳の時にコツコツ貯めたお金で不動産投資を始め、その後23年間で274棟4903室(2018年6月末現在)、家賃収入を含めた総年間収入48億円までに。全国セミナーで「ゼロ家賃」構想を打ち立て大反響を浴びています。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜
世の中には不動産投資の指南書が溢れています。そして、個人投資家による自分の成功談を綴った書籍もたくさん見られます。もうすでに不動産投資の手法は出尽くしていますし情報は飽和状態です。そのような中で、私が書籍を出す意義があるのか、という事も考えました。私は23歳の時に初めて収益不動産を購入しました。そして、45歳の今、4903世帯の物件を所有しています。総収入は月額で4億8000万円(年間約57億6000万円)になります。私がこのように不動産投資を続けられるのも、全てはまわりにいる人達のおかげです。特に妻には多くの迷惑をかけています。とんでもない借金の保証人になってもらっており、これがなければ私の賃貸事業は成り立ちません。
不動産投資というものは、自分一人だけでは出来ません。配偶者を含めたくさんの人とのかかわりがあって成り立つものです。衣食住の"住"という、人の生活に密接に結びついています。それを事業にするのですから、人との結びつきが大切なのも当然といえます。それを踏まえた上で、本書は不動産投資を行うにあたって、私から読書の皆さんにお伝えしたい事をまとめました。「やってはいけないこと」「知っておくべきこと」「なすべきこと」という非常にシンプルな内容となっています。
日本は人口減少が今後更に加速していくと見られているため、どこのエリアで不動産投資を行うのかは大きな問題です。
私は絵画を沢山所有しています。今後私のコレクションを展示したギャラリーをオープンしようと考えています。もちろん入居者さんには、お得に楽しんでもらいたいと考えています。私の物件には付加価値を沢山つけているので、家賃を上げるのも難しいものではありません。例えば、ご要望があれば私はフェラーリやランボルギーニに乗って駆けつけ、写真が撮れる住民サービスも行っています。
初心者の方は、「目標」を見極めるべきです。例えば、いくらの年間家賃収入を目指しているのか。それが2000万円なのか3000万円なのか。それだけの年収を得て何をしたいのか、などを考えておきます。私の場合、19歳から新聞の事業所の経営に関わっていたので、従業員がいたわけです。彼、彼女達に給料を支払わなくてはならないのですが、新聞の事業以外でも稼いで安定したかった…そうなると大家業がふさわしいと考えました。このように、これから不動産投資を始めるにあたっての目標を決めて、それを実現させる為の融資を出してくれる金融機関と付き合う必要があります。加えて、サラリーマンの時に実践することが大切です。私が新聞業界で成果を出せたのは、大家業があったからだと思っています。上司に媚びを売る必要もなく、「いつ辞めてもいいんだ」と思えたからこそ、いい仕事ができたと感じています。
夢ができたら目標ができる。
目標ができたら、目的ができる。
目的ができたら、思いができる。
思いができたら、考えが浮かぶ。
考えができたら、行動につながる。
自分の人生において幸福を考えたときに、それをどれだけ人に与えたか、どれだけ伝えたか、それによって自分の幸せの大きさが決まります。
最近は若い子でも将来の夢が全く無い人、欲が無く諦めて生きている人が多いように感じます。夢はどんなに大きくても、やることは変わりません。ただコツコツと積み上げていく。簡単に言えば1億円を貯めるには、やはり1円ずつ貯めていくのが確実だと言うことです。
人生は何をして生きるのか。
誰と生きるのか。
どこで生きるのか。
〜〜〜〜以上引用終わり。
決して裕福な家庭ではなかった大川さんが16歳で新聞販売店に就職してから、23歳で不動産を購入し、その後コツコツと積み上げて来られた中で、学んだ大川さんの知恵を惜しみなく解説されています。興味ある方は是非お読みください🍀
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