ゆるりまいさんの「ねえ、これ捨ててみない?」幻冬舎 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.2.19 こんばんは🌃ゆるりまいさんの「ねえ、これ捨ててみない?」幻冬舎1200円+税を読み終えました📚
2024年読書記録28冊目。以下本書から一部引用します。
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数年前から、「読んでいるそばから、家が片付けたくなる漫画が描きたいな〜」と思うようになりました。理想は、主人公と一緒にスタートして、読み終わる頃には自然と家が片付く漫画。……なんて、もちろんそんな簡単にはいかないけれど、それでもひっそり読んでいる人のやる気スイッチを押せるような漫画が描きたいなと思っていました。
今まで私はものを持たない暮らしに憧れ、“何にもない家“を目指して日々奮闘しており、それらの日常を実録漫画として描いていました。でもある時ふと、「あ!なんか疲れたな!」と思ってしまって。ものを捨てた先に待っているものは、ただのがらんとした部屋ではなく、暮らしやすく生きやすい部屋であるべきだよな……と思い、その原点に立てるようなお話を描きたくなったのです。
主人公は、アラサー女子。名前は、私の住んでいる仙台の思い入れのある地名から拝借しました。激務だけど仕事は楽しい。けれど私生活では、長年同棲している彼とは、うまくいっていないし、家もごちゃごちゃしていて、家にいるとなんだか息苦しい。でも何をどうしたらいいのかわからない。
人生超絶うまくいっていないわけでもないけど、イマイチ生活の歯車が噛み合って無くて、何とかしたいなと思っている……。そんな女性です。
でも、そういう時期ってきっと誰にでもあるはず。そういう時は、一旦、自分の家の中を見回して、足元に落ちているゴミを捨てるところからスタートです。
住環境が変われば人生が変わる。これは汚家出身の私が実感している教訓の一つです。
それをこの本の主人公を通して伝えられたら、私はとても幸せです。
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以上、引用終わり。
ゆるりまいさんは、1985年生まれ。仙台市在住。漫画家、イラストレーター。生まれ育った汚家の反動で、現在ものの少ない暮らし街道爆進中。ものを捨てる事が三度の飯より大好きな捨て変態。主な著書は、累計20万部を突破し、NHK BSプレミアムでドラマ化された「わたしのウチには、なんにもない。」シリーズ、「なんにもない部屋の暮らしかた」(KADOKAWA)、「ゆるりまいにち猫日和」など。
本書は、「小説幻冬」で連載した「ねぇ、これ捨ててみない?」を加筆、修正し纏めたものです。
本書では、グラフィックデザイナーの連坊こう(29才)と、恋人の市役所職員の福良歩が、同棲している部屋を、片付け&掃除して、綺麗な部屋にしていく過程を、イラスト、漫画でわかりやすく解説しています。
第1話 すれ違いの生活と歯磨き粉【洗面所】
第2話 仙台牛を焼く場所【台所】
第3話 ふたりの助け合いが必要【リビング】
第4話 荒れたベッドは誰のせい【寝室】
第5話 泡がモヤモヤも一緒に流してくれる【お風呂場】
第6話 大きな宝箱【クローゼット】
第7話 毎日やればずっと綺麗【トイレ】
第8話 帰って最初に目にする場所【玄関】
番外編 生まれ変わったこの家で
おわりに
興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄
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