堀内都喜子さんの「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」ポプラ新書 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.1.22おはよう御座います😃📚
2年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2022.1.22 お疲れ様です🌉
堀内都喜子さんの「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」ポプラ新書860円+税を読み終えました📚2022年読書記録9冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜
日本とフィンランドは、自然豊かなところや、少しシャイで真面目、謙虚な性格など、共通点も多くある。その一方でワークライフバランスや、休みの意識、組織内の関係性など、大きな違いを感じるところもある。フィンランドでは16時を過ぎると、あっと言う間にオフィスから人がいなくなる。夏になれば1ヶ月以上の休みを取る。散歩やジョギングで森や湖に行き、天然のプールで泳ぐ。
上司をファーストネームで呼び、休みや仕事のやり方をオープンに交渉する。在宅勤務も多い。それでいて社会がそれなりにまわり、キラリと光る企業もあって、イノベーションで世界をリードする国の一つでもある。正直、日本人からすると「どうして?」「そんなことできるの?」と思わずにいられない事ばかりだ。二つの国は人口規模も法律も制度も違う。ただそうした違いがあっても日々の生活や考え方、身近な事から学べるヒントは無いだろうか。この本はそんな日々の生活や身近な気づきを皆さんと共有したいという思いから書く事になった。幸福度ランキングで世界一になったからと言ってフィンランドは幸せな事ばかりでは無いが、1位という結果を生み出した背景や現状を、仕事や日常という視点から探ってみたい。〜〜〜〜以上引用終わり。
堀内都喜子さんは、長野県生まれ。フィンランド ユヴァスキュラ大学大学院で修士号取得。フィンランド系企業を経て現在フィンランド大使館で広報の仕事に関わり、著書に「フィンランド豊かさのメソッド」があります。
本書では、ワークライフバランス世界一位のフィンランド流のゆとりのある生き方について、フィンランドでの生活経験があり、現在フィンランド大使館に勤めている堀内さんが、解説しています。
フィンランド人は、仕事も家庭も趣味も勉強も何にでも貪欲。でも睡眠時間は平均7時間半以上。ヘルシンキはヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれる一方で2019年にワークライフバランスで世界一位に。やりたい事はやる、でもゆとりのあるフィンランド流の働き方&生き方の秘訣を、テーマ毎に堀内さんが解説しています。
第1章 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
第2章 フィンランドの効率のいい働き方
第3章 フィンランドの心地いい働き方
第4章 フィンランドの上手な休み方
第5章 フィンランドのシンプルな考え方
第6章 フィンランドの貪欲な学び方
フィンランド。魅力的な国ですね。
本書で、初めてフィンランドには、コーヒー休憩が法律で決まっており、雇用者が労働者に対してコーヒー休憩の時間を取る事が、法律で定められている事を知りました☕️
興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄