小林弘幸さんの「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」幻冬舎1000円+税 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2023.3.26こんばんは🌃
フェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2021.10.12 お疲れ様です🌃
小林弘幸さんの「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」幻冬舎1000円+税を読み終えました📚2021年読書記録108冊目。
以下本書から一部引用します。
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「死ぬときは畳一畳」:
スクワットは畳一畳有れば出来ますが、人間は死ぬときも畳一畳です。患者さんが亡くなっていく姿を見ていると、色々な事を感じます。肉体が動かなくなり、脈が止まり、呼吸も停止し、全てが無になる。そこにあるのは本当にただの抜け殻です。だからやっぱり畳一畳で本当に幸せに思えるような死に方をしたい。そう強く思います。その為には常に自分の足で歩いていたいし、食事も美味しくいただきたい。自分は悔いのない人生を過ごしたんだと胸を張れるだけの、何かを成し遂げたい。しかしそれは決して、大それた事である必要はありません。私の場合は、これまで100冊以上本を出版していますが、意外とそういう事は最期には残らないかもしれません。それよりも日々ずっと継続してきた事の方が充実感を得やすいように思います。「毎日スクワットだけはちゃんと続けた」。それで充分ではありませんか。継続した何かがあるというのは、心の拠り所になります。それがその人の生きた証になるからです。一日一日、10年後、20年後、30年後の元気な自分をイメージしてスクワットする。そうやって前を向いて過ごしていると、本当に10年、20年、30年経ったとき、後悔して過ごした場合に比べて、全く違う毎日が待っていると思います。
〜〜〜〜〜以上引用終わり。
小林弘幸さんは1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者です。
本書では、小林さんが、2016年に咳が止まらず呼吸が出来なくなって死にかけた体験から、普通に呼吸を出来る事がどれだけ幸せか、毎日朝を迎える事がどれほど恵まれた事なのか、をひしひしと感じ、一日一日を大切に笑顔で過ごす為に欠かせないのは健康であると認識された事がきっかけで、始めたスクワットによる健康法を解説しています。
スクワットには、足腰を鍛えるだけではなく、免疫力向上、認知症予防、心を前向きにする作用など、沢山の驚くべき効果があるとの事です。スクワットの方法などを段階別にイラスト入りで解説しています。

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄
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