フェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2020.12.21こんばんは🎄
今日は冬至ですね♪暖かくしてお過ごし下さい♪ 小林弘幸さんの「名医が実践する「疲れない」健康法」PHP新書 930円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜
ある日、10年後の自分が目の前に現れたとします。「うわぁ、いいなあ。なんて若いんだ。あなたは、これからなんだってできる」
こう言われたら、どう思うでしょう。感じ方は、人それぞれ。大切なのは、10年後の自分と対話しながら今日を生きる考え方。50歳を過ぎたら、この思考法を持つかどうかで日々の疲れ方がまるで違ってきます。
50歳からの疲労世代の疲れは、多くの場合、身体から来ているのではありません。あなたの疲れの根本は、「考え方」にあります。
思考のあり方がストレスを起こし、それが身体に影響して、疲れを引き起こしています。その事に一日も早く気づいてほしいと思います。そのストレスとは、日常の中の些細なものである事が少なくありません。でも50歳以降の人は、小さなストレスを日々積み重ねて、強い疲労感を引き起こしている事がほとんどです。こうした不調を放置してはいけません。疲れとは万病を引き寄せる感覚とわかります。いいかえれば、「疲れた」という感覚は、病気を防ぐために身体が教えてくれているSOSです。疲労世代は、このSOSを無視せず、きちんと対応していかなければいけません。
その為に実践したい事。
それこそが、「10年後の自分を目の前に置き、対話しながら今日を生きよう」とする考え方です。思考からくる疲れを消し去るには、この方法ほど良いものは無いでしょう。
10年後のあなたはこう言うはずです。「うわぁ、若くていいね」それほど、10年後の自分にとっては羨ましく、最高のときを、あなたは今、生きているのです。今のあなたがどんなに疲れていて、どんなに大変な状況に置かれていたとしても、10年後の自分にとっては、あなたほど羨ましい存在はいないのです。「今」とは、これからの人生において、一番若いときだからです。
思考が変われば、身体も変わってきます。身体が変われば、疲労感が消え、やがて不調を感じることの無い身体が戻ってきます。病気をしにくい心身になるとも言えます。その為には、10年後の自分と対話しながら生きていく思考法が効果的なのです。
思考を変えれば、食事や生活などは意識せずとも自然に変わっていくものです。自分の考え方は、自分の意志でその瞬間から簡単に変えられます。ですから本書で紹介するのは、世界で一番即効性が高く、簡単な健康法なのです。この本を読み終えたとき、「疲れ知らず」「病気知らず」の素晴らしい思考力をあなた自身から築いている事を、お約束したいと思います。〜〜〜〜以上引用終わり。
本書では、自律神経研究の第一人者である小林弘幸さんが、40歳から「10年後の私なら自分にどうアドバイスをするか」を考え、行動してきた事を踏まえてたどり着いた結論として「自律神経を整えるのが最善の道」である事を具体的に解説しています。
人生の後半と前向きに向き合う事が出来れば、自ずと呼吸が変わり、血流も腸内環境も改善します。その為の、自律神経と人生を上手にコントロールする方法を明解に詳しく解説しています。
第1章 50代からの悪い疲れは、「考え方」からやってくる
第2章 「10年後の自分」と会話しながら生きれば病気にならない
第3章 50代から起きる病気は、悪い疲れから始まる
第4章 「10年後の自分」に感謝される生き方をめざす
とてもわかりやすい言葉、表現で「疲れない」健康法を解説しています。興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄
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