2013FaOI のオープニング映像のクリップも上がっていました。

 

 

よく目をこらすと、とりあえず下の方は人は入っているようですね。

 

フィナーレ映像ではそこすらガラガラだと思っていたので、ちょっとホッとしました。

 

この時は登場の順番は荒川さんが最後でした。

 

でも真壁氏のインタビューであったように、この年から全日本チャンピオンとなった羽生さんが大トリを務めていたようです。

 

 

何かの記事で、羽生さんがこの時、席を埋めることができなかったことに責任を感じ、真壁氏に謝罪したと読んだことがあります。

 

羽生さんはまだひよっこなのに、この大役をいただいて、その信頼に応えることができなかったことを申し訳なく思ったという言葉ですから、彼がこんな若い頃からどれほどの責任感を持ってこのショーに取り組んできたかがわかる一言ですね。

 

どこぞの軽〜いお神輿たち(複数)とはそもそも意識から違いますよね。

 

 

そんな感じで彼は10年以上「実質座長」の責任感を持ってこのFaOIを大盛況のショーにまで作り上げてきたんですよね。

 

「実質座長」をお願いされたわけではないけれども。

 

その羽生さんの頑張りによって真壁氏はお金を稼ぎまくることができた訳で、ショーに参加したスケーターもアーチストもスタッフさんも、高待遇することができたわけですよね。

 

(なのに「お前は座長でもなんでもない」とでも言わんばかりの扱いの去年については思い出すたびにイラっときます)

 

 

同じような責任感で羽生さんは

 

トップに君臨する者として

 

フィギュア界にも大きな貢献をしてきました。

 

彼の高い意識のおかげでフィギュアスケートはすごくワクワクする競技になり

 

競技会はいつも満杯でした。

 

なのに自分たちのシナリオ(利権配分)に従おうとしない羽生さんを競技会から追い出したISUやJSFは

 

結局軽いお神輿くんたちを担いで泥舟に乗り込み

 

目先の結果だけを追いかけて欲しいものを手に入れたと喜んでいたら

 

フィギュアスケートは輝きを失い

 

人は列をなして出てゆき

 

気がつけば舟はすっかり沈んでしまった感じですね。

 

 

 

羽生さんが神様からの贈り物(ギフト)であることも

 

何が自分たちに富と繁栄をもたらしてくれていたのかも理解しないで

 

感謝することも忘れて

 

福の神様を邪険に追い出してしまったらどうなるかの

 

恰好の例がここにあると思います。

 

 

GIFTは贈り物という意味もありますが

 

ドイツ語では毒という意味もあります。

 

贈り物を邪険にすれば

 

それは毒になってあなたを蝕むということですよ。

 

 

真壁氏は今回の東洋経済の記事で

 

羽生さん出演のショーだからチケットを買う人が多いのもわかっていると言っています。

 

まあ当たり前ですよね、運営がわからないはずはない。

 

 

でもそのことをこれまでに言わずに、自分たちの功績ばかりを強調してきた今までとは

 

論調がちょっと変わったのは良かったと思います。

 

 

首の皮一枚で繋がりましたね、真壁さん。

 

でも他は何をどうやろうともう浮き上がることはできないだろうと思います。

 

 

そして

 

Uの擦り寄りにだけは絶対に応じないでね、真壁さん。

 

今回の私たちファンへの理解を示しているかのように見える言葉が

 

Uを来年Bツアーとかに入れるための前振りだとしたら

 

その時はもっと信頼を失いますよ。

 

なんだ、これをやりたくてあんなこと言ってたんかい!

 

となりますからね。

 

 

あの顔でゆづくんハートとか言われるとゾッとするファンがどれだけいることか。

 

 

羽生さんが明け渡したBツアーに(それが来年であっても)Uを入れるつもりなら

 

その時こそ本当に終わるよ。

 

 

とにかく悪神がついている人間には近づいちゃダメです。

 

引きずり込まれるだけだし

 

毒が回りますからね。

 

 

ということでしつこいようだけど重ね重ね言っときます。

 

あれとそのバックがはびこる限り

 

次の時代は永遠に来ないと思って欲しいです。