とりあえず、佐賀公演初日の感想を。

 

とにかくすごかったです!

 

まあ破滅への使者のジャンプは決して調子がいいとは言えなかったけど(6分間では最高だったのに)、でもその他の部分のブラッシュアップが凄くて。

 

もう見ている私の心の満たされ方が半端なかったです。

 

埼玉で気になってた、若干荒削り感があった後半が洗練されていたし、表現に深みが増していて素晴らしかった。

 

何だろうな

 

この間にあったいろんな悲しい出来事が

 

羽生さんの表現に、より一層の陰影を与えてくれたような気がする。

 

羽生さん、アーティストになったなあ。

 

どんなネガティブな経験も表現の中で昇華してしまう。

 

羽生さんはあくまでもアスリートであることにこだわろうとしているけれども

 

でも確実に表現者として大きく進化しているのも確かです。

 

 

埼玉は初演ということもあったんでしょうけど

 

でもやっぱりプライベートでかなりもめて気持ちもアップダウンしていた頃だろうと思うので

 

前半の「戦い」の表現とかはきっとそういう荒くれた心のままに演技することで凄みを出せたのでしょうけど

 

「祈り」の後半は、もっと滑らかに表現して欲しいところが、ちょっとゴツゴツしてたり尖ってるなと感じてたんですよね。

 

ここは音符を1つ1つ表現するんじゃなくて感情の流れとして表現して欲しいなと思っていたところが結構あったんですけど

 

今回はそういうところが見事に修正されていました。

 

 

羽生さんて感情がストレートに出るタイプだと思うのだけど

 

考えてみれば特に平昌以降は怒りの表現が多かったな

 

でも今回は、表現に怒りや激情をあまり感じなかった。

 

むしろ静かな悲しみを感じて

 

心の中に沁み入りました。

 

不思議ですよね

 

あんなに理不尽な思いをさせられているだろうに。

 

 

早く細かいところを映像で見たいです。

 

今日の私の席はスクリーンよりの西側だったので、正直、羽生さんを追っていると拡大映像が見れないし、拡大映像を追っていると羽生さんが見れないしで

 

なかなか目があっちこっち移動しなくてはならなくて大変だったのですけど

 

でも14日はライビュを見に行くので、じっくり見てこようと思っています。

 

 

そしてなんか結弦くん、お喋り長めでしたね。

 

凄くいいたいこと、伝えたいことがあるんだろうなと感じました。

 

週刊誌で色々言われているけれども、それに対する答えはいつもフィギュアスケートの中でしか表現できない

 

だって彼の第一言語はスケートだから。

 

 

彼の演技を見れば

 

言われていることが嘘だとすぐわかる

 

でもなかなか地上波では流してもらえないから

 

一般にはガセ週刊誌が撒き散らす、おかしな風聞だけが一人歩きする。

 

 

そのことへの苛立ちや悲しみもあるのかなと思いました。

 

 

でもね結弦くん

 

誰も週刊誌なんかまともに受け止めちゃいないよ。

 

羽生さんのお母さんやお姉さんがどれだけ羽生くんのことを守ってきてくれたか

 

私たちファンはみんな知っている。

 

羽生さんが命かけてスケートをしているように

 

彼らも羽生さんと羽生さんのスケートを命がけで守っている。

 

私たちファンは大感謝ですよ。

 

私たちファンができることは

 

とにかく満席にして盛り上げることと

 

なるべくグッズを買うこと

 

そして佐賀にお金を落とすこと。

 

羽生さんがいつまでもスケートをする場所を作ってもらえるように

 

わたしらも頑張ります!

 

 

てことで

 

本日はグッズ色々と、ファイテンの羽ネックレスも買ってしまいました。

 

羽生さんをずっと支えてきてくれたファイテン様には感謝です。

 

 

あ、明朝6時と夜の9時、できる方はまた集合のお祈りへのご参加お願いします。

 

これは私が勝手に言っているわけではなくて

 

そういうメッセージをいただいたので呼びかけているんです。

 

なんか勘違いされている方がいらっしゃったようなので。

 

そのかたは霊感のある方で、結弦くんにピンチが訪れると感じるんですよ。

 

そうでない時には何も感じないらしいんですけど。

 

信じるか信じないかはあなた次第ということで。

 

なので、今日の羽生さんの様子を見て、何かを感じた方は

 

ぜひご参加ください。