サブスク堂!
いや〜結構いろんな話を聞かせてもらえて今回もよかったですねえ
なんかあのお二人、器も大きく人間性も深く包容力ありすぎて、羽生さん、ああいう方々と今知り合えてよかったなあ
アーティストとか俳優とかはやっぱり人間的な厚みがすごいし
羽生さん、いろいろ刺激もらったんじゃなかろうか
お二人ともいろんなお気に入りの音楽紹介してくれましたけど
ちょっと意外な曲?と思ったのが豊豊さんのレクイエムかな
フォーレのレクイエム、私もすごく好きでよく聞いていた頃があって、あれ名盤ですよね
なんか被災地のための鎮魂曲的なものをよく滑る機会のある結弦くんのために
あの曲紹介したのかなと、ちらっと思いました
フィギュアにも合いそう。
そして源さんのキースジャレットも渋かった!
キースジャレットも私が若い頃はまったピアニストで
ケルンコンサートとか、すごかったなあ
で、ダニーボーイ。すごく素敵でしたね。
羽生さんも早速反応して、自分が滑ってるイメージを作ってる感じでしたので
あれ、滑ってくれるんじゃないでしょうか
すごく期待しちゃいます。
そろそろ、あのぐらいしみじみとした曲で滑ってもいいよね。
なんかずっと真っ赤に燃えてる感じで突っ走ってきたから
そろそろカームダウンしてああいう曲やってもらいたいと思っていました。
ちなみにダニーボーイは出征してゆく息子への哀切の思いを歌った曲で
18世紀から伝わるアイルランドの民謡、ロンドンデリーの歌に歌詞をつけたもの。
フィギュアでも有名なケルティックウーマンのYou Raise Me Upの元歌だそうな
なんか聞いててとても懐かしい気持ちになるのは、アイルランド人に長い間、受け継がれてきた、大地に根ざした民族感情が音楽の根底に流れているからなんでしょうね。
聞いているとアイルランドの風景が目に浮かびますもん。行ったことはないけど(いつか行ってみたい)
羽生さんがこんなしみじみした曲を滑ってる姿って、華々しい競技者である間は想像できなかったけど、今の羽生さんならすごく合ってる気がする。
アイリッシュミュージックは、癒しの力があり、頑張り続けて疲れ切ってしまった心が、ふと自分に戻りたいなと思った時に聞くといい音楽ですね。
そして!
星野源さんと意気投合して、オリジナル楽曲作ってもらうという話にまで展開してますので
これからどんなコラボが生まれるのか、なんかすごく楽しみです。