木下グループがスケート連盟のオフィシャルサポーターになったというニュース。

 

 

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日本スケート連盟オフィシャルサポーター契約締結のお知らせ

2023.07.06

お知らせ

[スポーツ]

 

株式会社木下グループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼グループCEO:木下直哉)は、公益財団法人日本スケート連盟とオフィシャルサポーター契約を締結したことをお知らせいたします。

当社はかねてよりフィギュアスケート競技の発展に寄与すべく、選手個人や競技会に様々な形で支援を続けてまいりましたが、この度、スケート界全体の振興の一助として日本スケート連盟へ協賛することを決定いたしました。

<公益財団法人日本スケート連盟 長島昭久会長コメント>
この度、木下グループ様に当連盟オフィシャルサポーターとしてご支援いただくことになり、誠にありがたく心から感謝申し上げます。2026年のミラノ・コルティナダンぺッツォオリンピックに向け、また、その先の日本スケート連盟創立100周年に掲げる『スケート王国、ニッポン』の樹立を目指し、ご支援いただく皆様のご期待に応えられるよう、競技力の強化はもとより、スケート文化の発展・向上に、これからもスケート界一丸となって取り組んで参ります。

木下グループは、スポーツを通じて人々へ感動や夢を与えたいという思いのもと、今後もスポーツ文化の振興と発展に貢献してまいります。

 

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かねてから書いてきたように、木下グループは本気でフィギュア界振興のために尽力してくれている企業なので、むしろ今までなぜサポーターなりパートナーなりになっていなかったのか不思議なくらいだと思っています。

 

この企業はアイスショーをビジネス面でしっかりサポートしているイメージで、正直、商売の仕方はIMGやUSMより上手だと思っています。

 

USMはとにかく権力と癒着して、タコチュー議員を通じて、露骨なまでの先輩あげ、後輩あげをさせてきました。

 

某先輩はまだ多少のファンダムをもっていたし一程度の集客力があっただろうけれども(今はどうなのかな。行ってないからわからない)、後輩君の減客効果に関してはもはや伝説レベルじゃないですか。

 

IMGも真央さんでザアイスを続けておけばよかったのに、彼女を切ってネイサン=後輩くんの共同体制になってから、後輩くんの減客力がパワーを発揮してまっさかさまですよね。

 

真央さんは自分のファンダムを引き連れてサンクスに引きこもってしまいましたから、その時点でアチラ側(中京やら関大やらの西の選手)のファン層は相当減っていたんですよ。

 

それがはっきりとした形で見えなかったのは、羽生さんがどんどん新規のファンを増やしていたことによって空前のフィギュアブーム(羽生ブーム)が起きたから。

 

まあうすうす気づいてはいたけれど、絶対に認めたくなかったんでしょうね、あの権力志向の昭和のおっさん連中は。

 

でも木下はこれではだめだと気づいていたと思いますよ。

 

ビジネスをやる人ならだれでもわかることだけど、五輪二連覇のスーパースターをないがしろにして、その選手を追い出して、ショービズが成り立つはずはないじゃないですか。

 

幼稚園児にだってわかることです。

 

前にも書いたけど、去年は木下はSOIの協賛から外れ、主催は全公演、IMG(正確にはTBS /  MBSテレビ / IMG / DISKGARAGE)だったんですよね。その結果があの大惨事で、五輪直後にもかかわらず全く集客できなかった。今年はIMGに泣きつかれたのか、主催にまではいって(TBS / 木下グループ / MBSテレビ / IMG / DISKGARAGE)大ナタふるったのだろうと思います(それまでは特別協賛という形で木下presentsの冠公演をいくつか行っていた)。羽生さんに頭をさげてオファーし、チケットの売り方で最初はいろいろもめたものの、最終的には羽生ファンも満足させ、ご存知の通りの大盛況でした。東北の地域振興もかねた奥州市開催も成功させたことは大きいです。

 

まあそういうことで、木下さんは色々わかってらっしゃる企業だと私は思っています。

 

その企業さんをオフィシャルサポーターに迎えたということは、スケ連も彼らのアドバイスを聞くなどして、今後、少しは変わってゆくかも。

 

遅きに失した感のあるDOIアンケートも、もしかしたら木下の発案かもですね。なにしろわからんちんの連中に現実をつきつけないと話は始まらないですからね。まあ「スケオタ」さんたちから忌憚のない意見を聞いて、少しは改善していってくれるといいなと思います。

 

ついでになぜフィギュアスケートに人が集まらなくなったかについての私の意見は、

 

あんな最低のことをやり続けておいて、どうやって人気が出るとおもってんの?

ばかなの?死ぬの?

 

の一言です。

 

1.集客の核となるスターを大事にしなかった(真央さんにしても羽生君にしても、一番の稼ぎ頭を「スターは作れる」と馬鹿にして、ひどい扱いをして叩き出した。真央さんからザアイスを取り上げなかったら、今もあのショーには人が来ていたと思うし、羽生君にあんなひどいことをしなかったら今も羽生ファンは普通に競技会に行っていたと思う、たとえ羽生君が出ない試合でも)

 

2.採点があまりにも不公平なうえに、氷を溶かしたり穴掘ったりドーピングしたりと、やりたい放題。もはやスポーツと呼べるシロモノではなくなった。その理由が、大国のわがままとか利権とか政治とかいうくだらなさで、何をどう言っても変わろうともしなかったのでファンに三行半を突きつけられた。

 

3.一番金を落としてくれるファンをATM扱いして、大事にしなかったばかりか、毎回コケにした。ショービズでそれやったらおしまいということは、誰だってわかることなのにね。

 

4.誹謗中傷等の放置。珍バイト。組織的ないじめ。いろいろあったなあ(もはや遠い目)。推しが犯罪レベルでいじめられているのに連盟が守るどころか積極的に加担してるってさ、どんなヤクザな業界だよムキー。これが国から税金もらってやってる公益財団法人だとかってアナタ信じられる(呆)?

 

5.しかもこれらのことをやらかした責任者がみんな偉くなって昇進してる(聖子⇒五輪担当大臣⇒五輪組織委員会会長、伊東⇒スケート連盟副会長)。要するに上の人は日本人じゃないってことだよね?日本破壊したご褒美に昇進させてあげるよってことでしょ?

 

馬鹿とスパイ9:1の法則、とか言ってたひといましたけど、実際、馬鹿なふりして破壊工作している人たちって一定数いますからね。ホントのバカとの区別がつかないけど、でもやらかした後に昇進してるってのがミソですよ。(G7の財務大臣・中央銀行総裁会議のあと、酩酊記者会見を行ったとしてバッシングされ失脚した故中川昭一氏を陥れたのは、実はその隣にいた彼の同級生だったといいます。その人物もその後昇進して、彼はすべてが仕組まれていたことだったのだと悟ったといいます。)

 

ちなみに別にルックスで人を差別するつもりはありませんが、でも普通に考えて、この人をスターと呼ぶのは無理があるいだろうというようなルックスの選手が近ごろ妙に推されてませんか。もちろん、どんな選手にもそれぞれの個性があるので、それはそれで個性発揮してくれていいんだけど、上背もありルックスも良い海外選手が並ぶなかで、真ん中で群舞を率いる選手になれるかどうか、やっぱりそこは考えるのが普通だよね。

 

ザアイスが壊滅したのって、誰もがこの人こそ真ん中にいるのにふさわしい選手だと納得していた真央さんをわざわざ追い出して、絶対にそれができない後輩君(身長も足りないし群舞も覚えられない)を座長に据えたからじゃないですか?

 

現役選手のショーというくくりだったのかもしれないけど、無理やり引退させたのは、USMが真央さんの人気を利用してカンパニーやりたかったからでしょ?あんなのに取りつかれて、気の毒だったなと今も思います。

 

 

このフィギュアを潰した連中が、こんどはFaOIにとりついて羽生君を群舞の真ん中から外そうとしたりして、潰そうと画策しているようなので、真壁さんは本気で自分のこと心配したほうがいいと思いますよ。