羽生さんが地元てれまさむねに出てくださいました。
気になる近況は
1)痩せてないです
2)休んでます
ってところが一番かな。
桜、ちゃんとは見れなかったかぁ😭
— 💫おめぐ×omegu💫 (@megumeguomegu) April 14, 2023
あのスケジュールで痩せてはないらしい!!! pic.twitter.com/NsEOYHdSBM
12日間で10回の公演だから、神経すり減らしたと。でもまあ休んでいるというお話を聞いて皆さんもほっとされたと思います。
羽生さん、行く先々で桜を咲かせていたのに、自分では見られなかったんですね。
大阪も満開、奥州市も駅前は満開だったそうです。横浜は流石に終わってたかもですが。
仙台は結弦くんが奥州公演している間が一番綺麗でした。結弦桜も。
自然の中でぼうっとする時間が欲しいと言ってました。どこかで素敵な休暇を過ごすことができたらいいですね。本当は桜が見たかったんだけどとおっしゃってましたが、北のほうに行けばまだ見られますよ
ところで、清塚さんのこの動画、すごく面白かったのでシェアします。
アルゲリッチが清塚さん的にはナンバー1なんですね。話を聞いていたら結弦くんてアルゲリッチタイプかも?と思いました。
清塚さんによれば、ショパンはポーランド人とフランス人のハーフで、ポーランドに生まれたけれども(革命とかも起きて)人生の半分をフランスで過ごした人なので、ショパンを弾くときにはフランス的(オシャンティな感じ)な解釈とポーランド的(土着的な感じ)な解釈とがせめぎ合うというか、どれが正解なのか誰もわからないので、そこを探りながらみんな自分なりの正解を求めて弾いているものなんだそうだけれども、アルゲリッチの場合、圧倒的な情熱でぶっちぎってくる。やっぱり最後は圧倒的自分だ、そこをブレちゃいけないんだと気付かされたと言っていました。
まあ羽生さんも、プロになって表現面での自由が与えられてからは、阿修羅ちゃん見てても分かる通り、ぶっちぎってますよね。あそこまでのライブ感を出せたフィギュアスケーターっていなかったし、羽生くんなら色々できそうだなと思いました。レゾンも革新的でしたしね。
20分表現だけのプログラムを滑ってみたいとか言っていたけれども、そういう試みも大歓迎です。今後も、いろんなことに縛られずに、自由にチャレンジして欲しいと思います。
そういえばタイプは違うけれども、カート・ブラウニングも、ものすごく面白いプログラムを滑ってましたよね。体幹どうなっちゃってんのとか思いました。この人の自由自在感もすごい。
この時代のスケーターたちは、足元の技術が圧倒的で、なんか今のジャンプ中心の考え方とは違ったフィギュア観があったように思います。ストリートダンスでよく見るダンスバトルのような、お互いに足元の技術を競い合うバトルのようなものもあったんですね。こういうのも面白い趣向だなと思いました。羽生さんはジャンプでそれをやってきましたが。
この伝説のプロも、足元を見ると微動だにしないというか、グラグラしたりブレたりする瞬間が一回もない。すごい技術だったんだなと思います。
そういえば、ノッテステラータの時に、このプログラムを羽生くんが希望して、無良くんと理華ちゃんに滑ってもらってましたよね。結構、こういうの見てるのかもですね。