車のご祈祷 | TOMOMOの道標

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不思議体験談と気付きの話
発達障害の子供たちの話
霊能者も普通の人となんら変わらないことを知ってもらいたいと思い、日常を綴ってます。

先日、椿大神社に車の祈祷に行ってきました。
車の御祈祷どうしようか…ずっと悩んで1年が経ち、最近の自動車関連のトラブルのニュースを見て、実際に危険運転に遭遇したりと不安に思うことがあったので、友人のススメも背中押しになりご祈祷を受けることに。

この日はとてもいい天気でした。
椿大神社は猿田彦神社の総社で、猿田彦大神は天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から地上までの道案内と道中をお護りしたということから、交通安全の神様としてご利益があるといわれています。

手水舎の向かい側にある窓口で受付を済ませて、20分ほど時間があったので、先に本殿にご挨拶に…

ご祈祷前に、人のお祓い浄化をして下さいます。
お祓いの祝詞を受けてると、なんか込み上げてくるものがあり、目頭が熱くなりました。
終盤になると背後に気配を感じて「ありがとう…」と耳元で3回声がしました。
きっと成仏したい人たちがついてきてたんだなぁって思いました。

人の次はいよいよ車です。
まずは神様の前でご祈祷…その後説法がありました。

大事なのは、「感謝」と「真心」
まずは車に感謝すること。
言葉にしなくてもキレイにする大事に乗る、これで車に伝わる。
真心は運転中の譲り合いや相手を思う気持ち、それがトラブルや事故を回避する。
これらの日々の積み重ねが徳となり、車に宿った気持ちが護って下さる。

なんかわかりませんが、ストンと気持ちに入ってきて、すごく感動したというか、日本ってすごいなと。
日本はよろずの神信仰…この世の全てのものに神様が宿っているという古代からの信仰です。
それは現代にもちゃんと受け継がれているんだなぁと。

とても車を大事にしてる友人(車をキレイにしてるだけでなく、長距離運転後など車を撫でてありがとう!と声をかけてる所を何度も見ました)は、何度も事故を回避できたり、実際に事故にあってもたいしたことなかったり…
そういうことを思い出したりして、また目頭が熱くなりました。

真心は巡り巡ってくるんですね。

最後に1台1台、祝詞を唱えお砂を撒きながら車を一周して、ドアを開けて中もしっかり祓っていただきました。
「災いなきよう」と車に話しかけるような祝詞が印象的でした。



ご祈祷受けてよかったです!
ありがとうございました。


TOMOMO