同業者との攻防① | TOMOMOの道標

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不思議体験談と気付きの話
発達障害の子供たちの話
霊能者も普通の人となんら変わらないことを知ってもらいたいと思い、日常を綴ってます。

スピリチュアルな話なので、興味のない方はスルーしてください。

 

 

 

 

 

この仕事を本格的に始めたのは、2007年でした。

紆余曲折あり、除霊や浄霊方法を身に着けて、見えないものの影響で苦しんでいる方、昔の私と同じように霊障で苦しんでいらっしゃる方、他の人たちに見えないものとどう付き合っていけばいいか悩んでいる方など、もっと近くで寄り添っていけたらと思い、肩書をスピリチュアルカウンセラーから霊能者とかえました。

 

目に見えないものを相手にするので、身内を含め一般的に認めてもらえない(まっとうではない)という仕事になります。

その反面、言い訳のできない仕事でもあります。

そして、全力で取り組まないと命の危険も伴う仕事です。

 

そんな感じの仕事をさせてもらっているのですが、結果的に同業者が相手になってしまうことがたまにあります。

そんな話をいくつか書いてみます。

 

これはまだ霊能者として仕事を始めたころの話です。

詳しい内容は忘れてしまったんですが、物事がことごとくうまく流れない…苦労が続く…ざっくりとですが、そんな内容だったと記憶しています。

霊視をしていくと、どうやら呪詛がかかってるということがわかり、その対処をさせていただきました。

その夜のことです…

寝ていると、魂をグッとひきあげられる感覚があり、それと同時に自分の意思ではなく魂が身体を離れて、上昇していきました。

ついた場所は白い空間で…

そこに白衣を着た男性が立っていて…いや、浮かんでいるという表現があってるかな。

その人が半笑いでこちらを見ています。

今でもその方の顔ははっきり覚えているのですが、全く知らない方です。

もう一人、女性も現れて、こちらを見ています。

女性が怒った顔で何か喚き散らし、男性はそれを聞いてにやりとしたと思うと、目の前から消えて真後ろに現れ、腕で首を絞めだしました。

びっくりしてもがくのですが、締め付けはどんどんきつくなってきて、息ができなくなり、気付くとその白衣の男性は大蛇に変わっていました。

「お前が邪魔するからだ!はははははは」という低い男性の声が耳元でしたと思うと、更に締め付けがきつくなり、身体中の血が止まり、目が飛び出しそうな感覚で、もうダメかもって思った瞬間、とてもまぶしい光が自分の身体から出て(そのように感じました)、「うぁぁぁぁぁぁ~!」という叫び声がしたかと思うと、締め付けがなくなり、目の前に浮かんでいた女性も消えて、何かに強力に引き寄せられるかのように、すごい勢いで引っ張られ、身体にストンと戻りました。

怖い夢見たなぁと思いながら起きると、身体にはうっすらと赤いあざがあちこちにあり、あれは本当にあったことなんだと確信しました。

呪詛を解かれて、怒った相手が攻撃を仕掛けてきたようでした。

最後は守護さまに護られた…そんな体験でした。

それ以来、呪詛を解くときには私が解いたと特定できないように、解くように工夫するようにしました。

 

TOMOMO