■製作
日本(1988)
監督:一倉治雄
脚本:柏原寛司
■主な出演
舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、宮崎美子、伊武雅刀、木の実ナナ、中条静夫
■あらすじ
鷹山と大下は、長峰由紀夫という実業家を捜査していた。長峰は若き財界人という表の顔がある一方で、賭博、売春、麻薬密売などあらゆる非合法ビジネスに手を染めていた。ある夜、長峰の息のかかった売人の緒方を逮捕するが、翌朝には長峰の顧問弁護士が港署に現れ、証拠不十分で釈放されてしまう。だがその直後、緒方は鷹山たちに保護を求め電話をかけてくる。ところがその電話の最中に緒方が何者かに殺されてしまい…。
■感想
前作「あぶない刑事」のヒットを受けて制作した劇場版第2弾。
踊る大捜査線シリーズと本シリーズと、一体どっちがよりあり得ないんだろう?と思わず考えてしまうほど、色んなことがあり得ない。
けど、そこが良いんだろうねぇ〜。
前作よりは本作の方が面白かったかな。事件がより複雑になっており、スタントかもしれないけど体を張ったアクションが多く、鷹山と大下それぞれの活躍の場のバランスがとれている気がした。
そしてまたしても、そこそこ笑えて面白く(くだらなく?)、色んな人の若かりし頃にびっくり。
まずは、今やクイズ番組やお母さん役としておなじみの宮崎美子。
で、やっぱり仲村トオル。
お肌のツヤは前作の方が…。ちょっとお疲れ?
まー公開日が前作から約半年後だから、本当にお疲れだったのかも。すごい短期間だもんね。ちなみに次作の公開は本作から9ヶ月後なので……、
本当に人気だったんだねぇ〜このシリーズ!としみじみ。
話戻すけど、若ーいと思ったのが宮崎美子と仲村トオル。浅野温子も細かったし(今も細いけど)若かったけど、前作の方が可愛かったかな。
しかし一方で、やっぱりこの二人は「若ーい!」とはならないのよな…、どうしても。
と思っていたら、実はこの人も…
そんで、こんな人も出てましたね。若いとかの前に、懐かしかった…。
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/si/siduka02/1110.gif)
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鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)がターゲットとしている長峰由紀夫(伊武雅刀)は表向き実業家だが、実は拳銃や麻薬の密売、売春など犯罪の元締めだった。
二人は麻薬に絡んで緒方(飯山弘章)を逮捕するが証拠不十分で釈放。だが緒方は何者かに殺されてしまった。
そんなある日、幼稚園のバスごと園児が誘拐された。その中には、国家機密法に反対する代議士の娘もおり、犯人は12億円の身代金を要求。
鷹山、大下は現金輸送車が狙らわれると判断して張り込むが、間一髪で逃げられてしまう。
そして二人は、長峰を取材しているフリージャーナリストの萩原博美(宮崎美子)と手を組むが…。
■お気に入りのキャラ
なし
■個人的評価
★★★★
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