一週間の休暇で妻とともに郊外のリゾートホテルを訪れた作家の清水健二。妻とは倦怠期を迎え、作家としてもスランプに陥り、この秋から就職が決まっていた健二は、ホテルで無気力な時間をすごしていた。そんな中、健二が目を奪われたのは初老の男・佐原と親子ほど年が離れた若く美しい女・美樹のカップル。プールサイドで異様な存在感を放つ2人を見かけて以来、健二は佐原の部屋を覗き見るようになっていくが……。
■感想
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……と、「?」ばかり入力していても埒があかないので一言。不可解、極まりない。ハイ、それだけ。
あまりにも謎すぎて感想文どころではありませぬ。鑑賞後にはもはや狐につままれたような状態にさえ陥っちゃったもんね〜!!
ていうか、そもそもこのストーリーの何が良いの?なんでこれを映画化しようと思ったの?もうそこから始まりますからね、疑問が。
だってリゾートホテルに泊まりにきた西島秀俊が気づけばひたすら他所の部屋を覗いてるって話ですよ〜?
だんだん自分でも何を書いているのかわからなくなってきましたのでここらで止めておきます。
処女作で芥川賞並みの有名な賞をとり、文壇デビューした清水健二(西島秀俊)。しかし2作目が思いの外振るわず、未だ3作目を書けずにいる。
健二は作家という職業にこだわっておらず秋からは一般の会社に就職するつもりでいたが、妻の綾(小山田サユリ)は出来るなら夫には作家であり続けて欲しいと願っていた。
そんな2人はリフレッシュも兼ねて、綾の友人が働くリゾートホテルに1週間滞在する。
ある日、専用プールで寛いでいると、隣にいた綾が「向こう側のカップルを見て。親子じゃないよね?」と声をかけてきた。
それからというもの、その女性(忽那汐里)が気になって仕方ない健二。夜も眠れず、1人でプールサイドへ…。すると、その向かい側に昼間見たカップルの部屋があることがわかり、2人の様子をそっと壁から覗き見る…。
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