Book Of Days Enya | モモスタイル

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難しいことは言いません

ただの日記と思っていただければ

エンヤ

 

エンヤとの出会いは

高校時代だった

 

って

なんの小説の始まりだ

って感じだけど

 

ついに

って感じだったもんで

 

当時

そんなにメジャーでは

なかったと思うのよ

 

洋楽というジャンルにも

入らないし

アイルランド人で

ケルト音楽の方面に精通してる

という感じだったしね

 

今は知る人ぞ知る

という大物になったけど

 

ニューエイジという

新しいジャンルに分類される

クラシックのような

民族音楽のような

宗教音楽のような

不思議な感覚の曲が多くて

聴けば分かるんだけど

説明が難しい

 

でも聴いた瞬間

大好きになった

 

純正律とかソルフェジオ周波数とかも

取り入れた音楽もやってて

一種の癒し効果があるという

 

独特の歌声だしね

 

ここらへんの音楽は

以前紹介した

コンピレーションアルバムにも入ってて

大大大好きなのだが

アディエマスとかエニグマとか

姫神とか

 

もう好みってのは

昔から変わらないもんなんだな

と思わされる

 

小学生の頃も

アンデスの祭りや花祭り

という曲が好きでね

 

今でも山岳地方の

民族音楽とかケルト音楽とか

好きだしね

 

結局そこらへんから派生して

やっぱり好き

になるのよ

 

今でも時々思い出したかのように

聴きたくなるし

 

だから沖縄民謡とかも

好きなんだよね

 

でもここらへんの音楽って

ピアノで弾くのは

難しいのよ

 

そもそも音階が違うしね

 

うちに三味線やお琴もあって

調律して

おばあちゃんや母親が演奏してたけど

そもそもドレミでは現わせない

微妙な音だったのを覚えてる

 

そしてもう

現物もないし

今調律しろと言われても

多分無理だ

 

きっと動画とかを聞きながらだったら

出来るかもだけど

 

なので

それこそ周波数が違うんだよね

 

ピアノもそうだけど

電子ピアノはどういう仕組みになってるかは

分からないけど

例えばドとソの音を同時に鳴らすと

ちょっとミの音が聞こえたりする

仕組みになってるのね

 

叩いてる弦は二本なんだけど

反響してるから

その周辺の音も響くのよ

 

その和音とは言わないけど

聞こえてる音の調和が

ピアノと民族楽器とでは

違うのね

 

今の音楽は

平均律で調律されてるんだけど

昔は純正律を用いられてたらしいし

そういう影響もあるのかな

 

他にも

ピタゴラス音律とか

挙げだしたらきりがないんだけど

 

とまぁ色々あって

難しいのよ

 

電子ピアノの設定で

純正律やピタゴラス音律に設定して

弾く事もできるんだけど

平均律に慣れ切っっていると

普通の音楽を純正律で弾いても

違和感しか感じないしね

 

まぁ話すと広がるので

ここらへんにしておくが

そういう訳で

手を出したくても出しづらいジャンル

なもんだから

やっと

って感じなのよ

 

この音とか民族音楽の話をしてると

カタカムナとか

古代文字とかに通じるものがあるな

とも思うんだけど

そこらへんもまた追い追い

 

 

聴いてもらったら分かるように

この曲も

5/4拍子と6/4拍子が混ざってるのが

分かるかな

 

多分普段

古典的なクラシックを弾いてたら

弾きにくいと思う

 

こういう

ちょっと外し

的な感覚が

ずば抜けてすごいのよ

 

聴いてて全然

しんどくならないでしょ?

 

多分ほとんどの人が

ブンチャッチャのワルツとか

1、2、1、2のマーチとか

一定のリズムで心地よいと思う人が

ほとんどだと思うんだよね

 

なのにそれを外すというのは

裏を返せば

気持ち悪いと感じる人もいると思う

 

なのにこの癒し効果

 

やっぱりすごいとしか

言いようがない

 

映画の話をしようとしたのに

また話が逸れてしまった

 

つい自由時間が増えると

あれもこれもと

無限に広げてしまう

 

でも今日は

そんな気分だったので

 

この曲は映画だと

これからの未来に夢溢れる

疾走感のある曲

という認識だったんだけど

曲単体で聴くと

結構ゆったりめなんだよね

 

そのギャップに

最初びっくりして

 

だからどっちで弾こうか

悩んだんだけど

ここは私のイメージで

ダイナミックに弾いてみた

 

だから聞く人によっては

イメージと違う

と思う人もいるかもしれないが

そこはご了承ねがいたい

 

同じ曲なんだけどね

 

映画の挿入時に

やや早めのテンポで引用した

という訳ではないので

 

同じ曲なのに

違った風に聞こえるとか

こういうのが音楽の面白いところで

 

その時に感じた気持ちとか

映画やドラマのシーンだと

ドキドキする場面だったから

ワクワクする場面だったか

悲しい場面だったか

号泣する場面だったか

によって

全然違う曲に聞こえたりするしね

 

きっと心拍数の関係とかも

あるんだろね

 

という訳で

今回はまだまだこれから

という連休二日目にお届けしたい

曲でした