梅はちみつ白湯 | モモスタイル

モモスタイル

難しいことは言いません

ただの日記と思っていただければ

最近ひそかにハマってる

 

というのも

いつも職場に

おにぎりを持って行ってるのだが

夏場はほんとすぐ

なんか嫌な臭いがするんだよね

 

多分猛暑の中

長時間持ち歩くのが

原因なんだけど

 

中学と高校もお弁当だったのに

そんなおにぎりごときで

腐った記憶ないんだけどな

 

その時代はまだ

こんなに酷暑ではなかったからかな

 

という訳で

結構梅干を

買い込んでたのよ

 

でも夏が過ぎると

梅干を食べすぎるせいか

飽きがきて

残ってたんだよね

 

普段あまり水を飲めなくて

困ってたんだけど

そこでふと

 

そうだ

 

梅白湯にしてみよう

と思ったのよ

 

そしたら味がついて

飲みやすくなるかなと

 

でも以前買った梅干が

あまりおいしくなくて

このまま入れてもなぁ

と思ったので

これまた残っていたはちみつも

混ぜてみた

 

そしたらもう

美味しすぎて

 

梅干も蜂蜜も

殺菌効果があるし

体にも優しいし

甘酸っぱさが絶妙で

 

梅干は以前

そのまま食してたし

全然食べられるんだけど

美味しいの限定だったみたいで

 

元々食が細いので

食欲も増した気がする

 

普段から

常温のものしか飲まないんだけど

この時期は一度沸騰させて冷ましても

白湯と呼ばれる時間は

限られてるんだけどね

 

だから正確に言えば

白湯ではないかもしれないけど

 

でもあまり水を飲まない私にしれみれば

ごくごく飲めるので

そっちの効果もあるかもだ

 

本当に胃が弱ってくると

水分を摂取すると

逆に何も食べられなくなるんだよね

 

まぁ水であっても

飲むというより

食せばいいんだけど

 

だから水を飲むのが苦手で

 

体質もあると思う

 

昔から飲むの苦手だったし

 

運動した時とかは

ちゃんと飲んでるけどね

 

普段の生活が省エネだから

 

でも今考えたらだけど

塾とか習い事に行くと

数時間何も飲まない事なんて

普通だったんだよね

 

塾なんか

夏の暑い時でも

自転車で10分くらいの距離を

走ってたのに

 

水筒を持って行った記憶はないけど

夏期講習とかには

お弁当を持って行ってたので

飲食禁止ではなかったけど

ペットボトルやマイボトルで

飲んでた記憶はないな

 

学校もだよね

 

中学の時は

給水機があったから

それを飲んでたけど

お茶はお昼の時間のみ

やかんで支給されてた気がする

 

給水機って言っても

足でペダルを踏んだら

水が出てくるもので

今考えると

不衛生な気もするけどね

 

口つけて飲む人も

いたかもしれないし

 

でもみんな並んで飲んでた

 

私も抵抗はあったけど

それしか飲めなかったから

仕方なしに飲んでた気がする

 

今だったら多分

自分で用意したものを

飲めたりするのかな

 

学校給食も

今は残って無理やり全部食べさせたり

しないらしいね

 

私は昼休みや掃除時間まで

残って食べさせられる

常習犯だったんだが

 

そして自分で

配膳室に食器を片付けに行って

給食のおばちゃんに謝るのがデフォ

 

高学年になると

友達に協力してもらって

嫌いなご飯は少なめにしてもらう

という技を

覚えたけど

 

アレルギーとかではないのよ

 

苦手とか嫌いとか

そういうの

 

牛乳が嫌いだから

ホワイトシチュー系はダメだし

マヨネーズも苦手だったのね

 

毎日牛乳は飲まないと

残せなかったから

それだけは鼻をつまんででも

飲んでたんだけど

更にその上苦手な食べ物があったら

もう無理

 

チーズとかピーナッツジャムとかも

ダメだったなぁ

 

そして何よりも

家と違う味付け

というものがそもそも

受け付けなかった

 

だから人の家でご飯を食べるのも

苦手だったんだよね

 

なんか思い出してみると

食に対する苦手意識とトラウマで

今食べられないのかもな

とも思った

 

まぁ居残り給食なんて

なんの足しにもならんわな

 

残さず食べるという意味では

食材を作ってくれた人に対しても

給食を作ってくれた人に対しても

失礼のないように

という意味はあったかもだが

なんで赤の他人である先生に

無理矢理勝手に決められた量の

決められたメニューを

残さず食べさせられたのか

今なら疑問だわ

 

これも画一教育の弊害だよね

 

食欲旺盛な子もいれば

小食の子だっているし

味覚に敏感な子もいれば

どんなものでも食べられる子もいるし

 

多分給食だけでなく

運動会とか遠足とかが苦手で

嫌々参加してた子も

いると思う

 

バス酔いのひどい子とか

かわいそうだったもん

 

苦手な事でもやってみる

という

逃げ癖をつけない精神を養う

という意味では

ありだったかもしれないけど

結局学校で教育したって

逃げる人は逃げるから

あんまり意味ないし

 

多様性を重んじる

というのは

集団生活では難しいかもだけど

だからと言って

昔受けてた教育を

美化するつもりもない

 

もっとこう

折衷案みたいなものが

あればいいのにね