前回はつわりが始まって初めて点滴を受けた日までお話させていただきました。

 

下差し

 

 

初回の点滴は500mlの輸液3本分を約3時間程度で済ませました。

点滴2本目くらいからだんだん空腹を感じるようになり「あれ⁉ つわり、点滴すれば余裕でのりきれるんじゃ」なんて思えるほどに←かなり甘い考えでした。

 

1500mlの点滴を終えて病院近くのカフェでサンドイッチでも食べようかと思っていたが看護師さんにやめたほうがいいかもと言われリンゴジュースをコンビニで購入し飲むに留める。

 

【8w2d】前日の点滴で脱水からくる怠さから若干楽になりさっそく通院で点滴をしてもらえそうな自宅近くのクリニックに電話をしてみる。

(毎日でなくても一日おきでもしてもらえれば少しは安心かなぁ~くらいの感じで)

予想?に反して「今日の午後の方が空いているのでいらしてください。」と言っていただきまたもよろよろしながらクリニックへ。初診だったこともあり診察前に検尿。

 

医師の診察「検尿の結果ケトン体が+++出てます。点滴の用意しますから待合室で待っててください。」

ここでも特に通院で点滴というお話はでなかったので、処置をしてくれた看護師さんに翌日以降も点滴を受けたいむね相談し翌日の予約をして帰宅。

 

【8w3d】この日は土曜日。日曜日は休診のクリニックなので「月曜日の点滴の予約して帰ろう」なんて考えて、、、3回目の点滴へ。

ところが、点滴が半分終わったころ看護師さんから「先生が暑くて通院で点滴も大変だから一週間くらい入院してもいいかと思うと言ってます。よければ紹介状を書きますから。」と言われ、自身も入院をすっと受け入れられ紹介状をお願いすることに。

こちらのクリニックは分娩予約をしていた病院とセミオープンシステムでの連携がありそちらの病院宛の紹介状を書いていただく。

点滴を終えて診察の際に医師が「がんばってね。」と温かい言葉をかけられたのが胸に響いたのを今でも覚えている。

短いご縁だったけど、また婦人科での診察が必要な時にはこちらにお世話になろうと思った。

 

こんな訳でついに入院をする事になりました。

長くなったので次回、入院の支度のことなどを書いていく予定です。