夫婦別姓問題! | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

夫婦別姓問題が盛んに取り上げられ、自民党他、弱小政党迄、代表選の目玉となっています。夫婦別姓問題で、反対意見を言う方々は、日本の家族制度そのものを壊してしてしまうという意見が中心となっているようです。一方賛成の方々は、昔から、一般の人々には、性があったわけではなく、近年になって定められたものだ…と言うのが、反論の材料となっているようです。しかしながら、姓に関しては、農家の場合は、大地主の姓を仮の姓にしたりしていた事も事実で、全くなかったわけではなく、其れなりの家族制度の維持もなされていたことは事実です。その役割を果たしていたのが、寺社等による戸籍の管理です。これはかなり古くから、行われており、自分のルーツを簡単に遡れるのも、日本の戸籍制度の特徴です。何故これらの文化を否定するのか…と言えば、その戸籍制度に、不都合を生じる方々が、日本国内に増えてきているという事になります。要するに、日本人になりすまそうとしても、戸籍を遡れば、簡単に、その方の出自が、わかってしまい、人によっては、もともと日本人でなかった・・・しかしながら、要職についていたりしていた場合、日本人でない事が分かってしまうと都合が悪い・・・これは、対外的にも言える事で、日本人だからと言う事で、関係性が構築されている事もあるわけです。それが簡単にくずっれてしまう。

 

論文などを執筆している方々の中には、結婚で、姓が変わることで、不都合が生じているという事が言われていますが、そんな事は、技術的に解決する問題だと思います。旧姓の信ぴょう性を国が担保すればいいだけの事でしょう。保険証を廃止する事が出来るわけですから、そのような、個人的な証明書は簡単に作れるはずです。

 

小室眞子さんの場合は、離婚しても、小室姓を名乗るしかできないわけです。要するに、眞子さんは、結婚と言う仕組みを利用して、姓を取得した事になります。一生小室眞子であり続けなくてはならない。

 

それと、仮に、夫婦別姓になった時、お子様の姓は、どちらの姓を名乗るのか…と言う事にもなります。もし、妻の姓を子供が選択した場合、夫の姓を継ぐ者が無くなるのは、簡単にわかる事です。もしかすると、どちらかに不都合が発生した時「姓」が違うので、知らんぷりできる…と言う事なのかもしれませんよね。例えば、夫が反社で、自分が、要職についていて、更に高みを目指そうとしたとき、夫が反社、元反社だったことが分かり、其れが、天井となってしまい、高みを目指せない・・・であれば、別姓が認められれば、夫の件は、知らんぷりできる・・・そんなこともあるかも知れません。

 

芸能人は、帰化し~芸名を使う人が多いわけですが、見栄えだけの問題ではなく、日本人になりすますために使われたのが、始まりではないかともいわれています。所謂「通名」ですよね。

 

姓が無かった時代は、土地などを、姓の代わりにしていた事は、よく知られていますよね。「風の谷のナウシカ」も、それに倣ったものと考える事も出来ます。「清水の次郎長」もそうですよね。

 

夫婦別姓を考えるより、もっと実質的な、解決方法を考えるべきです。旧姓が重要な意味を持つのであれば、先に述べたように、国が、その旧姓を証明できるようにすれば良いだけです。結婚する時に、旧姓を証明する書類や証明書を発行すれば、其れで済む事ですよね。

 

例えば、旧姓が主な活動の場で使われるのであれば、証明書の姓名の旧姓を大きく先に表し、結婚後の姓名を下に小さく書く。パスポートなども同様にすれば、旧姓で活躍したい方は、解決するのではないでしょうか。そういった制度であることを、日本政府が、世界中の国々や、様々な国際的な機関に向けて発信するだけで済む事でしょう。それをしないから、日本政府の行いが、ローカル的な扱いになってしまっている。

 

夫婦別姓に関しては、現行の制度を守りつつ、別姓でなければ不都合な部分を、検討し、解決方法を見つけだすべきと思います。別姓にしてどうなるのかを、別姓反対派も賛成派も検討すべきでしょう。

 

まず、離婚が増えるでしょうね・・・結婚したかどうかの区切りが、姓が変わる事だったものが、結婚しても変わらない・・・離婚しても、籍が抜けるだけで、姓が変わらない・・・そして、次に来るのが、戸籍制度の廃止・・・

都合の悪い事は全て消し去ろうという・・・企みでしょうね。

 

日本に蔓延る、日本人以外の企みですよね・・・戸籍制度を廃止すれば、外国人が日本人になりすますし、参政権を得てしまう・・・と言う事でしょう。