女の戦いといえば、つい最近の事で、東京都知事選挙が、思い起こされる。再選を狙う、緑の狸と、ダボハゼの様に、目の前の餌に似たものを、確認もせずに、食い付いた、白狐!
自らは、二位では駄目なんですか?と、研究機関を切り捨てたが、2位では駄目なことと、その結果が、誰に優位に、作用したかを、示してしまった過去があるが、忘れてしまった様である!
選挙期間中であったこともあり、女の戦いからは、距離を置いたが、結果が出たので、言わせて貰う!
東京都知事選挙の戦いは、小池氏と蓮舫氏を除いた立候補者との戦いであった!何故かといえば、蓮舫氏が立候補した理由は、小池氏に関連した、様々な、批判的な憶測が、蓮舫氏自身に、有利に働くと、勘違いした事である。然し乍ら、此れ等の、小池氏に関連した、憶測は、蓮舫氏自身が、
抱えている、国民の疑念を、再び呼び起こす、事となる事まで、蓮舫氏は、立候補を決めた後まで、気がついて居なかったと、思われる。いざ、小池氏の、弱点と思われる、風聞を突こうと、考えて初めて、蓮舫氏自身が抱えている、国民からの疑念の方が、小池氏に対する、疑念より、より、現実味を、帯びている事に、気が付いたはずである。小池氏の、弱点と思っていたものが、それをつくことで、自分が抱える、国民の疑念を呼び起こしてしまう!
考えるに、立候補して、小池氏を、追い詰めようと、作戦を考え始めた時点で、初めて、気がついたのではないでしょうか。
言ってしまえば、いつもの蓮舫!
例えば、小池氏の、学歴詐称疑惑に関しても、選挙妨害的に行動を起こしても、小池氏の、名前を、メデアに取り上げさせる、逆効果がある事になる。答えを求める、メディアは、インタビューとして、小池氏を露出させる!
一方、蓮舫氏は小池批判を繰り返し、小池氏の、都政の実績を、都民に説明してくれる。小池氏は、街頭に立つ必要がないし、業務をこなす事で、都政への、情熱を、示すことが出来る。それを、メディアは、しっかり、放送してくれる!
見方を変えれば、雑魚を相手にする暇がないくらい、公務が忙しい!それを、メディアが証明してくれた!・・・お墨付き!
批判する術しか持たない蓮舫と、戦う術を知り尽くした、したたかな、小池氏!
しかも、蓮舫の、政治生命を、絶った、可能性さえ、秘めた戦い!
国政を捨て、都政を目指すということは、政治家としての、価値観を、国民に示した事になる!
二度と、国政に戻ることは許されない!
蓮舫の支持者は、その事を、重く、受け止めるべきである!