中華麺づくり・・・今なら冷やし中華がおすすめ・・・ | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

これから、夏休み等で子供たちと一緒に過ごす時間が増えると思います。そして、自粛の流れから、自宅の庭などで、キャンプをするご家庭も多いと聞いています。そんな時、お子様と一緒に中華麺づくりを行ってはいかがでしょうか。中華麺さえできてしまえば、普通に支那そばも、冷やし中華も、蒸して焼きそばの麺にもできます。簡単ですので作ってみてください。今回、動画も転載しましたので参考にしてください。

下記レシピは、基本と考えてください。同じ割合にすれば、小麦粉の量を増やしても問題なく作る事が出来ます。

<材料>

強力粉・・・・・500ℊ

かん水・・・・・10ℊ

※重曹・・・・・10ℊ(100㏄の純水の熱湯で溶かし、常温まで冷ましてください)

塩・・・・・・・・・20ℊ(100㏄の純水と清酒10㏄を入れたもので溶かしておく)

純水・・・・・・・200㏄

清酒・・・・・・・10㏄

厚手のビニール袋(コンビニの氷の袋はジッパーが付いていて便利)

 

作業手順

1、強力粉500ℊを、ボールなどに取り分けておく。

2、純水で溶かしたかん水を数回に分け、小麦粉にいれ、よくかき混ぜる。

3、純水と清酒で溶かした塩水を入れ、よくかき混ぜる。

4、生地をよく揉み、水分が小麦粉全体に行き渡るようにする。

5、良く、揉み込み、徐々に一つの塊にする。

6、塊にしたら用意した袋に入れ、40分くらい寝かせ、生地を落ち着かせる。

7、寝かせた生地を、床などにキッチンペーパーを敷き踏み込みながら伸ばし、折っては伸ばしを3回くらい繰り返す。

8、伸ばした生地を4つくらいに切り分け、目的の厚さ(1.5~2㎜位)まで、数回に分け圧延する

9、目的の厚さまで圧延したら、厚さと同じ幅で切りそろえる。長さは好みとなりますが、私は25㎝くらいが好きです。

10、切りそろえた麺はお好みの重量で分けてください。麺の出来上がり重量は750ℊ位になります。125ℊにすれば6玉出来ます。

11、一時間くらい寝かしてください。できれば、一日くらい冷蔵庫で寝かせれば、麺が熟成します。

 

注意:

使用する小麦粉の重量から、かん水や塩、純水、清酒の量を割合に応じ決めてください。

中華麺独特の色は、小麦粉のでんぷんがアルカリと反応してできるものです。かん水の量を増やせば理論的には黄色みが強くなります。しかしながら、かん水の場合はにおいがきつくなります。重曹の場合は、苦みが出てきます。上記に記載したかん水と重曹の量は、色味は薄いと思いますが、癖がない麺に仕上がります。

 

冷やし中華の場合、水で麺を締めますが、支那そばでゆで上げる時間よりも少し時間をかけた方がいいと思います。支那そばと同じゆで時間ですと、かなり腰が強い麺になります。

 

ゆで時間は、一日寝かした麺では、熱湯に入れてから、麺が浮いてきた頃が、ちょうどいい茹で加減です。

 

繰り返し作る事で、いろいろアレンジして自分好みの中華麺に仕上げてください。

 

麺の生地を、踏んだり、麺棒でたたいたりは、お子様に担当させれば、面白がってくれるのではないかと思います。