宮古市にお願い!・・・武漢コロナウィルス感染で、新たな生活形態を模索・・・ラーメン店の救済を! | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

雅治です・・・「お・は・よ・う」・・・

 

おいらの住む宮古市には、おいしい、ラーメン屋さん・・・中華?支那そば屋さんが沢山ありますが、武漢コロナウィルス感染防止対策のため、営業を休んでいます。このままでは、かなり危険な状態になってしまうのではないかと思います。

 

と言うのは、都市部と違い、自分だけでも生き残ろうなどと考え営業をしたりすれば、もし感染源となった時、この町に居れなくなる可能性の方が高いからです。このことは、この町を後にし、県外で暮らす人々もよくわかっていると思うので、帰省したくても我慢して帰省しないようです。(させないと言った方がいいけど)

 

人間には人間の事情がある・・・そんなわけで、父ちゃんがぼそのそいってたことが何かの参考ななるかもしれませんので、ラーメン業界の方々にちょっと、リークしたいと思います。

 

まず、宮古市は人口のわりに、ラーメンを食べる人が多い。さらに言えば、自宅で生めんを使ってラーメンを食べている人が多い。これは、この地域が、だしの素になる海産物が多いことが原因かもしれません。

 

さて、父ちゃんが語っていた事ですが。宮古市には、製麺企業があります。この製麺所でも宮古ラーメンとして、生めんのセットを販売しています。食品衛生法などを考えた場合、店舗で同じものを作り販売するわけにはいきません。が、製麺所では既に、生めんとストレート・スープ、チャーシュー、シナチクがセットになったものが売られています。価格も300円を出るくらいです。

 

そこで、製麺所と各ラーメン店が協力し、宮古ラーメンに各店の名前を付けて、スープなどを調整し、セットで販売してみてはいかがでしょう。こうすることで、製麺所も立ち行きますし、ラーメン店も各店の特徴を生かした生めんのセット販売が可能になります。もともとラーメン好きの市民が多いですので、家庭で各お店のラーメンが食べれるとなれば各種売れることは間違いないのではと勝手に考えています。

 

製麺店にスープのレシピやチャーシューの作り方など、教えたくないものがあると思いますので、スープとトッピングは各お店の自家製を、製麺所に持ち込むか、製麺所が定期的にデリバリーする際、各店から預かりセットにするようにすれば、各店のノウハウを公開せずに済みます。

 

自家製麺のお店もありますが、その場合はセットへの加工賃を製麺所に支払いパック加工をしてもらえば良いと思われます。

 

製麺所と、ラーメン店との協力がなければできない事ですので、ここは市長さんに一肌脱いで調整してもらうのも良いのではないかと思います。

 

この取り組みの場合、自粛期間だけでなく、新型コロナウィルスが終息し、観光客の誘致が盛んになった時、宮古市の新しいお土産になるのではないかと勝手に思っています。

 

この考え、三方損ではなく、製麺所、ラーメン店、お客(市民)にとって、三方得…と言えるのではないでしょうか?

 

何よりもこの自粛期間をどのようにして市民がお店を支えるか、そのためにお店はどんな取り組みをすべきか、そして市はどんな役割を果たすべきか・・・

 

市長が毎朝、語り掛けるように、市民一丸となって、頑張るしかない。震災後もそうしてきたんだからね。