家で一緒にカレーを作ろう・・・ | momonga385のブログ

momonga385のブログ

愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

昨年の今日、投稿したものをリブログしたものが、数分前にアップしましたが、誤字発見。なので、修正しようと思いましたが、修正の方法が分からないので、コピペして、誤字の場所を修正しました。

 

STAY HOME の時間が長くなっています。何もなく過ごすことが一番ですが、こんな時こそ、時間をかけて家族で料理をするのも楽しいかと思います。つたないレシピですが、参考にして頂ければ幸いです。

 

簡単カレー作り…一緒に作ろう・・・

 

 

寒くても暑くても美味しいカレーライスは老若男女問わず大好評ですが、それは、美味しい事が大前提。そして、深みのある味に調えるには、大量の玉ねぎを炒めるのが常套手段。ところがこの玉ねぎを炒める作業には時間がかかる。でも作れれば、格段に味が違う。今回は、カレールーを入れる手前の下ごしらえまでです。

 

時間もない、でも美味しい深みのある味にしたい。そんな方に朗報です。

材料

玉葱・・・皮をむき、別の鍋に入れておく。玉ねぎの茎の部分と根の部分を切り離し、半割にする。切り離した部分は皮と一緒の鍋に移す。玉ねぎの中央に新芽が出始めていればそれも取り除き皮と一緒の鍋に入れておく。

 

玉葱本体は薄くスライスするかみじん切りにする。どちらでもいい。最終的には溶けてしまうまで煮るのでね。

 

にんじんは、小さなサイコロに切る。お好きなだけ用意してください。

 

マシュルーム、舞茸、エリンギ、シメジなどお好きなものを用意する。今回はマシュルーム、舞茸、エリンギをスライスしておく。

 

お肉は、豚バラでも牛バラでも構いません、お好きな量をブロックで用意しましょう。

 

今回は、煮豚を作るのに500gほどのブロックを買い、半分にし、表面全体にフライパンで焦げ目を作り、たっぷりな量の水でじっくり煮込みスープを作っておきます。・・・一番最初にしておいた方がいいかもしれません。

 

では手順を追って作業しましょう。

1、玉ねぎのクズを入れた鍋に水を入れ煮込みます。

イメージ 1

皮の栄養素も甘みもしっかり出てきます。我が家では、玉ねぎが入ってきたネットに玉ねぎの皮を入れてストックしています。皮は乾燥させていますので、腐ることも無く、いつでも好きな量使えるので便利です。これに塩味をつければそのまま、簡単なスープになります。

イメージ 2

キノコ類は食べやすい大きさに切りそろえます。マシュルームはフレッシュでも構いません。今回は缶詰のホールを適当に切りました。

イメージ 3

玉葱は一個分スライスして焦げ目がつくくらい炒め、其の後ニンジンを入れさらに炒めます。油は豚バラに焦げ目をつけるときでた油を使います。

注:我が家は、通常、玉ねぎ大二個をスライスし飴色になるまで炒めます。

今回は、手抜きで作ろうと思い作ったところ、いつもと大差なしでしたので、ご紹介することにしました。

イメージ 4

野菜を炒めたら、先ほどの玉ねぎの皮のスープを入れます。そして、作っておいた煮豚のスープで、カレーを作る量より少し多めになる様に調整します。

イメージ 5

さらに煮込んでください。・・・・

イメージ 6

生姜は三分の一くらいを皮をむきスライスして微塵にします。ニンニクは一片を微塵切りにします。そして、少しのサラダ油で一緒に炒めます。ニンニクの香ばしい香りがしたら出来上がりです。生姜の微塵切りは熱を加えることで発汗作用が強くなり、体を温めてくれます。

イメージ 7

いずれも国産を使っています。最近、茨城産の生姜の色が綺麗な黄色に出ており、それを使っています。ニンニクは青森産か、地元のものが出れば地元のものを使います。中国産は土壌汚染と大気汚染が心配なので使いません。

イメージ 8

ある程度煮詰めたらキノコ類を入れて火が通るまで煮詰めます。

炒めた生姜とにんにくを入れさらに煮詰めます。

 

お肉は、先に煮ていた物を、食べ易い大きさに切りそろえ、入れて煮込みます

煮詰まったら、火を止め、カレールーを入れ、粉末コーヒーやチョコレートを入れて、溶けたら、煮詰め、味を確認、調整を繰り返します。できれば一晩寝かせてもらえば、味が落ち着き美味しさが増加します。

 

 

注意:作り出しの水分量は、ルーの箱に書いてある量より多めで作り出します。そして作っている最中水分が蒸発しますので、出来上がりには、ちょうどよくなります。

 

翌日温めるときには、煮豚のスープを少し加えて温めると、蒸発して味が濃くなることを防げます。

 

二日目には玉ねぎは溶けてルーと一体化します。多めに作った時、スープストックがない場合は、お湯でも構いません、温める前に入れ、濃さを調整することを繰り返します。我が家は玉ねぎの皮を煮だし、それで濃さを調整します。

 

カレールーはご家庭で定番の物があると思いますので、それを使っても、いつもより一味違う・・・と感じるはずです。

 

※キノコ類と人参は冷凍が効きます。人参も皮や葉っぱの付け根部分は、スープのもとになります。一気に下処理をし、余ったものは冷凍すれば、いつでも使えるようになります。

 

椎茸や舞茸は、一度日光浴させてから、スライスして冷凍すれば長持ちします。マツタケも同様です。