アマゾンの火災延焼続く、「死のスパイラル」への懸念高まる | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

ブラジルは、ワシントン条約で輸出できないものが、数多くあります。ブラジル政府が規制を厳しくしているものもあり、それを少し、規制緩和するだけで、財政面にプラスになります。

 

火災の映像と、森林伐採の映像を見ましたが、ローズウッドらしきものも映ってました。

 

火災の原因は不明ですが、次の様の考えることもできます。火災で焼失するよりも、輸出した方が良いのでは…という、へ理屈も成り立ちます。

は理屈を言いたいのは誰?という事になります。

 

輸出規制するよりも、植林を含めた森林管理を計画的に行った方が良い。その中で、大火災を防ぐ防火帯を設けることで、その部分から輸出にあてればいい。そうする事で、自然発火による火災を、部分的に抑え込むこともできるし、植林の効果も期待できる。

 

単に自然を守るというだけで手入れもせずに放置していれば、倒木が乾燥し火災の原因にもなるし、大火事になりやすい。森林を管理していれば、倒木に商品価値があるうちに撤去し輸出すればいい。あれだけ広大な森林であれば、自然倒木だけでもかなりの量の輸出品となるはずである。

 

自然保護団体は自然のまま守ろうという事が多いが、それが森林の崩壊に結びついている事を知るべきである。

 

アマゾンにも自然保護団体が入っていると思うが、自然を守るよりも、どうしたらその自然を維持できるのかを学ぶべきでしょう。

 

火事になって大騒ぎしているが、毎年の事で、それを防ぐ対策を何もしていないことに驚いてしまう。

 

防火帯を計画的に作ることで、火災を最小に抑え込むことができる。

自然を守るという事は、放置しておくことではない。

 

<下記記事転載>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アマゾンの火災延焼続く、「死のスパイラル」への懸念高まる

8/23(金) 13:33配信

ロイター

 ブラジル・アマゾンの熱帯雨林で発生した火災は22日も延焼を続けた。当局は今年に入ってからおよそ7万3000件の火災を確認したと発表。これは2013年に統計を取り始めて以来、最多だという。

 1週間かけてアマゾン横断道路を移動してきた、ロイターのジェイク・スプリング記者によると、草に火がついて煙がだんだんと熱帯雨林を包み込んでいく様子や、激しい炎がいく筋もの煙を空に舞い上げているところまで、様々な段階の火災を目にしたという。

 ブラジル当局は今年火災が前年同期に比べ8割以上増加し、過去最悪に達したと発表した。世界最大の熱帯雨林であるアマゾンは大量の二酸化炭素を吸収するため、その保護は気候変動対策において欠かせないと専門家は指摘する。

 だが今年、森林破壊はすでに10年ぶりの高水準で進んでおり、さらに火災がこうした状況に追い討ちをかけている。こうした森林破壊が続けば生態系は転換点を迎え、アマゾンは回復できない死のスパイラルに突入するという報告もある。

 一方、ブラジルのボルソナロ大統領は今週、アマゾンの火災は資金援助を削減されたことに腹を立てた非政府組織(NGOが放火したという根拠のない主張を行い、環境保護活動家らの不興を買った。

 これに対し活動家らは、ボルソナロ氏の企業寄りの政策に後押しされた酪農家や伐採業者が土地を焼き払っているとして非難している。