夫の知り合いの知り合いが急死して、残された家族が大変そうと聞きました。
旦那さんがどこの国籍なのか定かじゃないけど、奥さんは外国籍。子供が2人いるらしい。
この国での女性の地位は低めだし、宗教での決まり事も男性中心だから、夫が亡くなっても妻と娘はお葬式に出れないとか色々あるのよね。
お葬式は男性中心に行われ、24時間以内に埋葬しなきゃいけない。勿論土葬。埋葬されてから妻や娘、親戚がお墓に行けるの。
バーレーンで亡くなった友人の時もそうだった。娘ちゃんと日本から来たお母さんとお姉さんが行けたのは埋葬が終わった後だった。
上記の奥さんの場合も、もう20年近く会ってない夫の兄弟に頼んで来てもらって、手続きなどをやってもらわねばならなかったらしい。
そこで遺産の問題が出てきた。
ここではほとんど全てシャリアに基づいた規則があって、遺産分割もそれに基づき決まってる。
子供がいる場合、妻には遺産の1/8、子供がいない場合は1/4が貰える。残りは子供達などで決まってる割合で分割される。息子の方が娘より多いのよ。
遺言書がある場合、全財産の1/3まで指定できて、残りはシャリアの規定に従って分割される。
非ムスリムの相続の場合は非常に複雑だそうで、上記の奥さんはここで引っかかってるんだろうね。これに国際法も絡んできてる。弁護士案件だわ。
多分、奥さん働いてこなかっただろうから、子供抱えてこれからどうなるんだろう。自国に帰るにしても、ここにいる間の家賃や生活費にしても膨大なお金が必要だろうし。
どうもドバイにはこの問題がないらしくって、お金はドバイに、と言う手があるらしいけど、住民じゃないと口座持てないし。にわかに「うちの娘は大丈夫か?!」になってる我が家です🤣 娘も早くサウジ出てドバイに戻りたいらしいけど、その方がいいかも。
いや、ほんとにこのシャリアって聞けば聞くほど時代に逆行してるわ。