10年ぶりのドーハ② | momonの毎日

momonの毎日

長きに渡る海外放浪生活を終了し、2018年10月から札幌で新生活。2021年10月から年の半分をサウジアラビアで過ごし始め、また海外生活

今朝は超早起きでしたが、紅茶がぶ飲みのせいか、全然眠くなりません😅


無事札幌に戻りました。成田からの飛行機はほとんど満席でしたが、半分以上は外国人。英語と中国語が多かったです。ニセコ行きかしら?


ドーハの1日の続きです。

あまり長くても読みたくないだろうしと思い、かなり簡素化してお伝えしています。ごめんね。でも今日は最後だから長くなるかも。


国立博物館の後、暗くなってしまいましたが、ポート(港)に行きました。タクシーが予約しておかなければ来ないらしく、白タクに結構吹っかけられて、でもいく手段がないので、利用しました。と言っても1500円くらいだったけどね。


メインな道から入ったところが大きな公園で、そこから車でも5分以上はかかりましたが、海に面した先端に、お店(アート系)、レストラン、カフェが綺麗に並ぶ地区があります。Mina District-Old Doha Portと言う。ローカルの人々に人気のようでした。





ここでブラブラして、イタリアンを食べて、陶芸教室での絵付けを覗いたりしました。ここから公園の入り口まで無料のゴルフカートが走っていて、帰りはこれに乗って公園の入り口まで行きました。ここから更に2-30分歩いて国立博物館の近くのメトロ駅へ。

ここからメトロで空港まで戻りました。まだ6時間くらい残ってたけど、2万歩以上歩いてもう限界😵


メトロが安くて(一回80円くらい。一日券が240円くらい)、便利でした。



車両によって、ファミリー、スタンダード、ゴールドクラブ(だったかな?)に分かれていて、女性は大体ファミリー車両へ。スタンダードに乗ったら男性ばかりだった!


クラブメンバー用車両はシートが個別になっていて特別感あり。料金が0が一つ多いの。あんなの必要なのかな?混んでないみたいでいいけどね。


話は変わりますが、国立博物館がデザートローズ(砂漠の薔薇)に発想を得たデザインって言ったけど、デザートローズ見たことあります?

これです!



これは、こう言う↓石なんですって。



私はスティングの歌でしか知らなかったわ😅


と言うドーハ大急ぎの観光でした。


そうそう、オールドタウンのスーク側からタクシーに乗ろうと移動してる時、道路を渡り終わった時に壊れていた歩道のタイルに躓いて派手に転んだのよ!😆 車に乗ってた人達が皆んな見てたと思う。恥ずかしい!と言うより、膝を擦りむいて、その後膝は痛いし、とんだ災難でした。


今回のドーハで夫も私も気に入ったのはMsheireb(ムシェレブだと思う。)でした。一応ダウンタウンって言ってましたね。


いい写真あまりないのでお見せできないけど、デザインやファッション系の高級店が集まってるビルがあったり、昨日も言ったけど欧州風のプラザがあったり、本当にお洒落に作られています。











私もこう言う都市計画っていうのかな?こう言うデザイン系のものが好きなので、見てるだけでワクワクしちゃった。人間が想像から作り上げるってことにいたく感動しちゃう。(あとその資金力にも。)ほんの10年前には朽ちた建物が多い地区だったなんて予想できませんよね。


今は半分リヤドに住んでて、リヤドの街が頑張って再開発されるのを見てるけど、UAEにしてもドーハにしても、どんどん綺麗な街を作り出している。こう言う風にリヤドがならないのはなぜか?不思議なんだよねぇ。ドバイのような限りなく人工的な都市が嫌いな方もいるから、皆んなが皆んなこう言うのが好きじゃないのは知ってるけどね。


旧市街の古い建物が壊滅しそうだったので、かなり素敵に再生されてる地区もあるけど。(ジェッダの地区とか、リヤドにも)


なんなのかなぁ、リヤドではこうならないのは、、と考えてて思ったのは「海」じゃないかと。UAEもカタールも海岸線があるんですよ。でもリヤドは砂漠のど真ん中の街。水が足りないのでは?


東京も大阪も、シドニーも、バルセロナも、ニューヨークも、、海があるじゃない。または大きな河や湖がある。やっぱり水の力は偉大だわ〜。(あくまで個人的な意見よ。だから責めないでね。)


とにかく、面白かったドーハでした。10年前のドーハの知り合いは誰もいなくなり、時代は進む、、って時の流れも感じたし、年取ったなぁ😂


あとね、博物館でカタールの歴史も見ることができるけど、オイル・ウェルスの恩恵の中で育ってきた若者をオイルに頼らない世代に育て上げたい、、と教育にも熱心のようでしたね。これは湾岸諸国に共通した認識で、どこの国も教育に非常に熱心ですね。これからどんな若者が育っていくのか楽しみでもあります。


長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。