10年後どうなっていたい?
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本日2つ目の記事です
一つ目の記事にも書きましたが、1122(いい夫婦)の日
我が家は結婚丸13年で、来月14年目を迎えます。
この13年間、まあ色んなことがありました。
色々あっても夫婦でいることを続けられたのは、会話するからだと思います。
そして、最大は娘の存在
娘を育てる上ではチームとして活動せねば、と思っています
喧嘩も数限りなくしてきましたし、離婚騒動に発展したのも記憶にあるだけで3、4回。(←あやふや)
絶対別れると思ったのは二回あります
こうして夫婦でいられるのは、ある意味キセキだな、と思います
そんな夫と10年後どうなっていたいか。
娘は10年後、成人しています。
今は家族として密着していますが、10年後は友人や彼氏(もしかしたら旦那さん)との関係の方が大切になっているかもしれません。
子は鎹とよく言われますが、子どもの存在は今ほど夫婦間のなかで存在感が強いものではなくなっているのではないかな、と思います。
とすると、「ふたり」の関係になるわけです。
10年後、私は51歳、夫は49歳です。
一番は、
お互い元気で、仕事を楽しんでいるだな、と思いました
時には二人で出逢いの場の Barを訪れたり、美味しいものを食べに行ったりしたいなあ、と思います
今の仕事は、家族の別れを見送る仕事です。
今の仕事になって、より夫婦というものを考えるようになりました。
以前に読書歴で【パートナーシップ】についてのオススメの本を挙げましたが、1122の日にちなんで再度何冊かご紹介します
1つ目。
マリッジノート一生幸せなふたりでいるための10のワーク
(湯原玲奈 著)
1122にちなんだ本としてはじめに思い浮かびました
こちらは、結婚をしたばかりの方に特にオススメなのですが、結婚に際し、自分自身を振り返り、どういう家庭を築いていきたいかが明確になる一冊です。
結婚は“生活”で、恋愛とは違います。
家と家との繋がりであり、育ってきた環境も結婚してからの生活では大きな問題になります。
夫婦でこのワークをすることで、お互いの大切にしたいものがわかって、「夫婦としてどう暮らしていきたいのか」が共有しやすくなると感じます。
「どんな人生にしたいのか」をイメージするために、ライフステージに応じた年表があるのも魅力です
思い通りにならないのが人生で、それが面白い
とも言えますが、せっかく夫婦になるのだから、
私は去年購入しましたが、10年過ぎた夫婦でも、過去を振り返る機会になり、こうすれば良かったなという気づきや、これからこうしよう、という目標のようなものが持てる一冊でオススメです
2つ目。喰う寝るふたり 住むふたり (日暮キノコ 作)
付き合って10年、同棲して8年の恋人同士の話。
上の写真のように、女性(リツコ)と男性(のんちゃん)それぞれの時点で同じエピソードが読める作品です
お互いを大切に思いながら、今一歩、「結婚」には足を踏み出せないふたりの様子に共感を覚える方も多いのではないかと思います
今の時代、「事実婚」や「未婚」の方も増えています。
その選べる時代こそが、「結婚」というものに対して悩みを増やす理由かもしれません。
結婚にはメリットデメリット色々あって、向き不向きもあるとは思いますが、「人生経験の一つとしてやっておくのも悪くないよ」と、既婚者としては思います。
離婚するしないは簡単ではないですが、自由ですしね
3つ目。
理想のパートナーを見つけるためにしておきたい17のこと (本田健 著)
私の敬愛する本田健さんの“17のこと”シリーズの一冊です
ひとに自分の洗いざらいをさらけ出すって、勇気がいることです。
でも、結婚というのは先に書いた通り「生活」であり、自分を隠して続けるとしんどくなる場面もあります。
また、結婚生活がうまくいくひとつのコツとして、自分自身がひとりの人間として自分を愛し、自立していることかなあ、と思います。
自分が自分を愛し自立できていたら、相手を尊重することもできるのではないかと思います
自分自身の振り返りや、パートナー選びで大切にしておくことなどについて触れられていて、ご一読いただきたい一冊です
ここからは、ブログにご紹介している本なので簡単に。
4つ目。
(さわぐちけいすけ 作)
「妻は他人」と言い切る意味。
私のパートナーシップの理想とも言える一冊です
4つ目。
夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか
(黒川伊保子 著)
男女の思考の違いがわかり、この本に書かれていることを意識しておくと、お互いを尊重し、優しくできるのではないかと思います。
最後となる、5つ目。
人生は……終わりよければ、すべてよし!!
(武良布枝 著)
こんなご夫婦いいなあ、と素直に思える、ある意味“理想の夫婦像”です
彩ふ読書会の6月の課題本にもなりました
皆様は、どんな
1122の日を過ごしておられますか?
では、また