ののの@彩ふ読書会午後の部・課題本形式読書会のレポニコニコですキラキラキラキラ
アップ
(スヌーピーの名言について修正があったので、6/12加筆修正しています)

課題本は、こちら下矢印



今までの課題本は、「日の名残り」、「アルジャーノンに花束を」、「プチ哲学」、「星の王子さま」、「銀河鉄道の夜」でしたほっこり


「日の名残り」、「アルジャーノンに花束を」、「星の王子さま」は作品を語ること主体の課題本かなあ、と思います

勿論作品を語るなかで、その方それぞれの生き方や考え方が反映されるのですが、「プチ哲学」や今回の「ゲゲゲの女房」は、より自分に照らし合わせ、問題を引き寄せる感じの課題本かな、と思います。

なので…、今回は皆さまのプライベート感満載ウインクな読書会になりましたニコニコ



参加された方は、男性3名、女性7名でした。
男性は、のののさんと読書会サポーターのお二人。
女性は、次のような方にご参加いただきました
以前に「怖い絵」をオススメいただいた方。
午前の部から参加され有川浩さん、坂木司さんがお好きと言われる方。
課題本形式3回目の歴史好きと言われる方。
午前から引き続き参加のMAKOさん
2回目の読書会参加で前回は推し本形式に参加され、午後の部は初の方。
前回、前々回も課題本形式の読書会に参加された方。

今回も私が司会進行を担当させていただきました



トップバッターにどなたを指名しようかと思ったのですが、ここはやはり主催者ののののさんに、「ゲゲゲの女房」を課題本に選んだ意図をお聞かせいただこうと思いました


のののさんは、ご自身の夫婦関係(パートナー様は、読書会の共同主催者でもあります)をお話しされ、「理想のパートナー像ってどんなものですか?と尋ねられました。

確かに、夫婦関係って色々な形があって、何が正解、ということもないと思います。

更に、今の時代、「結婚しない」という選択もあります。


「ゲゲゲの女房」では、水木しげるさんと布枝さんの素敵な夫婦関係が、布枝さん視点から綴られていますが、既婚か未婚か、男性か女性かによって感じ方は違うなあ、と思いました



のののさんの問いかけをうけて、皆さまにお答えいただいたところ、婚活の話題に…ほっこり

結婚したい
結婚は今はいいと思う
どんな相手がいいのかわからない
婚活に疲れた

色々な考え方や思いがあるなか、「ゲゲゲの女房」と照らし合わせながら、色々な意見がでました。

星「ゲゲゲの女房」の時代はお見合いが普通だが、会ったこともないひとと結婚するには覚悟がいったと思う。「受け入れる力」を感じた。 

星苦しい生活でも通じ合っているのを感じた。夫のことなのに、自分のことのように涙を流す姿に、「相手のことを自分のことのようにとらえる」ことができるのが凄いと感じた。 

星「幸福の値段」について解説で書かれているけれど、自分は「幸福の値段が高すぎる」のかな、と感じた。

星 婚活は、容姿など、「目に見えるもの」で判断される。水木しげるさんは本当に異能の天才だと思うが、布枝さんのように信じられるだろうか?これしか道がない、信じるしかないから信じられたのかな?
今は横を見ればいろんな人生がある。選べるがゆえに不自由がある。 

星自分を尊敬してくれて、自分も尊敬できる関係のひとと結婚したい。 

星結婚して、自分中心だった考え方がパートナーの考え方の影響をうけて変わった。今は自分のものをどれだけ差しだせるかが大切だと思っている。 

星夫婦でプラモデルを組み立てる場面から、一緒に楽しめる関係がいいなと思った。 

星信頼関係は、時間をかけて築いていき、夫婦という関係ができていくのだと思う。

星今を一生懸命に生きていたら道が拓ける。誰と生きるか、よりも、自分がどう生きるかなんだと思う。



更に話は発展しました。ここから更に名言が出ます照れ

今は結婚したいと思わない、という方が、スヌーピーの言葉から引用。
ピンクハート「相手に求めることが少ないほど、そのひとのことを好きになれる」

アップアップアップ

私、勘違いしてまして…、修正しました!
スヌーピーの名言は、「The less you want, the more you love」
直訳が「自分が相手に求めることが少ないほど、自分は相手のことをもっと好きになることができる」だとお知らせいただきました〜!!

相手に求めすぎると、もっともっとと思って時には相手を責めてしまったりする。相手を好きになるには、求めすぎずにいる方がいい、という意味ですね…!
私、「相手に求めることが少ないほど、相手はそのひとのことを好きになれる」と、受け取っていて、求められすぎると相手が疲れてしまうから愛情を求めたいなら求めすぎない方がいい的な意味でとっていました…

プチ哲学じゃないけど、物事に無意識に意味付けしてしまってるんだなあ、と思いました。
ありのままに受け止める、って私にはなかなか難しいんだな、と実感。

フィルターをかけずに物事を見たり聞いたりする修行が必要だなあ、と思いました!
一粒で二度美味しい感じになりましたお願い
Sさんありがとうございますラブキラキラキラキラ



またある方は、爆笑問題のお二人を評した伊集院光さんの言葉を引用。
ピンクハート「何でも切れる刃物を入れておける鞘は凄い
(太田さんが刃物で、田中さんが鞘。水木しげるご夫婦も、水木しげるさんが刃物で布枝さんが鞘。)

ピンクハート平凡なことが凄い(=平凡力)。
(布枝さん、田中さんを評して)


ピンクハート昭和の時代の不便さが逆にいい。


ピンクハート「終わりよければすべてよし」。最期の時にそう言えるように、周りに愛された身近なひとを見て、人生を逆算して考えるようになった。

ピンクハート水木しげるさんは周りのひとに恵まれていた。それは水木さんが周りに与えてきたひとだからだろう。言葉にしても行動にしても、したことが返ってくると思う。



ほかに、今の時代は「目に見えない不安」のようなものがたくさんある、という話になりました。

10代、20代の世代は賢い人が多い気がします。
それは情報がたくさんあるからかな、と思います。

AIや老後不安など、伝えられてくる不安要素を含む情報。

実際、参加者の方から情報をシャットアウトしたくなる時があるという言葉がでました。


その一方で、核家族化が進み、水木ご夫婦のように祖父母や親戚と同居することも少なく、世代の違うひとの生き方、亡くなり方を見ることも少なくなり、ひととして知っておいた方がいい情報が少なくなっているのではないかと思います。

「死」というものが、遠く恐ろしいものになりすぎているのではないか、と思います。

水木しげるさんは戦地に赴き、身近なひとが亡くなることも経験したことから、死と向き合うことが多い人生だったのではないか、死と向き合ってきたから、今を生きることに対する感謝を持っていたのだと思う、という意見がでました。


死を経験していないと、いざ身近なひとの死に直面したときに、ショックを受け止めきれないと思う。自分も受け止め切れる自信がない。実際にそういうひとは多くて、ショックを癒す専門家がいるというお話もでました。


そして、自死という問題。
残されたひとの立場になる経験がないから、自分が死を選んだときに、自分の死が周りに与える影響が実感しにくいのではないか、という意見もでました。
追い詰められて、辛すぎて、それを実感していても死を選ぶという選択肢しか選べないときもあるとは思います。それを踏まえた上でも、「他の人の死を体験している」ことが、一つのストッパーになるのではないか、という意味です。




最後に皆さまの、課題本を読んだり、読書会に参加しての感想を…

ハート名言がたくさん聞けた。

ハート本に出てくるような環境で、自然のなかを走り回ってみたくなった。

ハート興味がもてない話かと思っていたけど本を読んで感動した。

ハート読書会に参加して、本の内容だけではなく、死生観や自然について考える機会になった。

ハート本について語ることで、それぞれの生き方や人生観がわかる。「本は鏡」だな、と思った。

ハート水木しげるさんの自伝を読んでみたくなった。

ハート課題本形式の読書会って楽しい。心の奥底にある疑問点が浮き上がってきて、それに対して反応が返ってくるのが面白い。読書会の内容を反芻して考えたい。

ハート水木ご夫婦の写真の人相がいい。娘さんのエピソードからも、二人の関係の良さがわかる。



私自身の感想は…、読書会ってやっぱり楽しいニコニコラブラブラブラブかな…爆笑

読書会の影響を受けないように、ゲゲゲの女房の記事を、今回の読書会前にある程度作って、先にあげました。(ビフォーアフターを味わいたかったのでてへぺろ)

自分と似ている意見もあれば、思わぬ名言も聞けて、読書会は本当に何がでてくるかわからない、玉手箱みたいな存在だなあ、と改めて思いました照れ


記事に詳しく書くのも、参加できなかった方に雰囲気だけでも味わっていただけたらなあ、と思うのと、自分自身が忘れたくないな、と思うからで

自分自身が課題本を再読したり、日々のふとした瞬間に、読書会で聞いた言葉が本当の意味で腑に落ちる瞬間がくるんだろうな、と思います



そうそうビックリマークビックリマーク
追記として、ゲゲゲの女房の記事での誤字を修正…笑い泣き

二年間の振り返りで、結構大事な部分やったのに書き間違え…。
「元気に幸せができること」
⭕️「元気で仕事ができること」、ですえーん

まあ、大きな意味で言うと、元気に幸せ…、間違いではない。(←日本語的にはおかしいけどニヒヒ)



さてさて。
順調に予定をこなしているので、あとは家の片付けを…ビックリマークビックリマーク

明日からの仕事(でも今週は割とゆっくり音譜音譜)に向けて、スッキリしていきたいと思いますニコニコ


全四部となりました読書会の記事にお付き合いいただき、ありがとうございますキラキラキラキラ