泣いても笑っても最後の移植!!!
BT11に陽性判定〈胎嚢未確認〉
不妊治療クリニックを卒業するまでを区切りとしてこのカテゴリでブログを書いています。
ご不快に思われそうな方は、読まずに回れ右
をお願いします。
これまでの治療歴はコチラ
(記事内容は2022年のままです)
【移植14回目】
自然周期
5日目凍結胚盤胞
凍結時5BB→融解後5BB
PGT-A正常胚
AHA(アシステッドハッチング/透明帯開口法)
アスピリン服用(Day3〜)
ラクトフェリン膣錠使用(生理終了後10日間)
Day14スクラッチ(移植1週間前)
タクロリムス服用(移植日〜)
ヘパリン注射(判定日〜)
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今回、移植周期の生理3日目で受診して、
こちらから希望したことは一つ。
妊娠できた前回の移植(移植13回目)と
全く同じ流れで移植する
これのみです。
1回目〜12回目までずーーーーーっと
ホルモン補充周期で移植してました。
でも、やれどもやれども結果が出ない。
(移植4回目だけ妊娠出産)
綺麗な胚盤胞はできるのに
PGT-A正常胚なのに
子宮側の疾患もないのに
TRIO検査も問題ないのに
年齢的に妊娠率は高いのに
全く妊娠しない。
藁にも縋る思いで?
13回目にして初めての自然周期に挑戦。
まさかの陽性!!!
以前の記事でも書きましたが、
私の体には自然周期が合っていたのではないかと。
たまにそういう人、いるらしいです。
もっと早く気づきたかった。
ということで、今回の人生最後の移植も、
その流れを踏襲してもらいました。
具体的には冒頭にも書いてますが、
・自然周期
・Day3からアスピリン
・生理終わりかけ頃からラクトフェリン膣錠
・移植1週間前にスクラッチ
・移植当日からタクロリムス1錠
個人的にしたのは、
・葉酸、マルチビタミンの摂取
・ビタミンD (推奨量の2倍)の摂取
・亜鉛(推奨量の4倍)の摂取
・排卵〜移植までに夫婦生活
ビタミンDと亜鉛は移植の3ヶ月ほど前に検査して、不足分の2倍量のサプリ摂取を続けたところ、移植周期にはしっかり望ましい値になってました
2倍量飲んでも値が上がりすぎることなく、むしろちょうど良かったです!自己責任ですが。
あと夫婦生活やっぱり大事だと思います
子宮にエンジンかけるつもりで
逆に、13回目と違ったことは、
・鍼治療しなかった
・移植後(BT0〜1の着床期)に自転車に乗ったり重い物持ったりしまくったこれはもう生活上仕方なかった。。
・ラクトフェリン(経口摂取)、プロバイオティクスは摂らなかった
そんなこんなで迎えた移植14回目。
またしても陽性!!!!!
ホルモン補充周期での妊娠率
2回/12回(17%)※流産も妊娠にカウント
一方、自然周期の妊娠率
2回/2回(100%)
こうなってくると、あんなに苦しんだ移植5〜12回目の着床不全はなんだったんだろう、、
私の体、よっぽどホルモン剤嫌いだったのかな。
私の体、よっぽどホルモン剤嫌いだったのかな。
いや、受精卵が、薬で作られた内膜よりふかふかの自然内膜が好きだったのかな。
そのまま眠っててくれますように。
次の受診まであと3日。
◆BT14 症状
・胸が少し痛い
・少し吐き気(ジャンキーなものが食べたい。お腹空いててもサラダとか食べたくない。)
・眠い眠い眠い