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第二子の不妊治療スタートで、病院選びを間違えた私たち
一日も無駄にしたくなかったので、B病院の移植をする前から、並行して第一子でお世話になったA病院にも通い始めました。
1年半ぶりなので、まずは夫婦で初診?というか相談しに行って、精子の検査もして。
もちろんB病院の唯一の初期胚1個でもし妊娠できたらめでたしめでたしだけど、
陰性だったときはスムーズにA病院で採卵周期に入れるように、感染症などの採血や検査を済ませておきました。
精子事前検査
精液量:4.4ml(第一子採卵時5.0ml)〈1.5ml以上〉
精子濃度:20万(第一子採卵時140万/ml)〈1,500万/ml以上〉
運動率:0.1%〈40%以上〉
前進運動率:0.1%(第一子採卵時42.9%)〈32%以上〉
正常形態率:0.1%〈4%以上〉
※WHOの基準は2020年当時。
0.1%のオンパレード
本気でヤバい
この日は、顕微鏡で見た中では泳いでるのが
1匹だけだったそうです
1匹と聞いて、、、
これは、もしや、、、
タマを切るのか……??
震える我々。。。
先生「まあでも泳いでなくても生きてれば顕微授精はできますからね。日によってコンディションも違うし、事前に何本かストックしとけば大丈夫ですよ」
お、泳いでなくても顕微できるんだーー!?!?
泳いでない精子が受精しても結局生命力ない(=妊娠できない)受精卵なのでは…??と思ったけど、そんなことはないそうです。
顕微授精すごい。。
てか、精子に対してどんだけ過保護やねん。。
自力で泳げやまじで。。。。
私は普段は、
先生が親身に話をしてくれなくてもいい派です(してくれるなら勿論有り難いですが)。
別に検査が流れ作業でもいいし、
質問があればこちらから訊くし。
きちんと診て、判断してもらえて、
訊いたことにはきちんと答えてくれて、
採卵・培養・移植の知識と技術があれば。
親身になってくれなくていい。
無愛想でもいい。
言葉に気を付けたり、優しい励ましの言葉もいらない。
(そんなとこに時間と気を掛けなくていいから結果出して下さい待ち時間短くして下さい)
と思ってます。普段は。笑
でもこの時は、笑顔で「大丈夫ですよ」と言い切ってくださった先生に救われました
というわけで、採卵周期に入るまでに間隔をあけて2本、精子のストックを凍結
凍結精子①
精液量:3.6ml(検査時4.4ml)〈1.5ml以上〉
精子濃度:914匹/全量(検査時20万/ml)〈1,500万/ml以上〉
前進運動率:遠心後57.2%(検査時0.1%)〈32%以上〉
※WHOの基準は2020年当時。
凍結精子②
精液量:3.2ml(検査時4.4ml)〈1.5ml以上〉
精子濃度:2,000匹/ml(検査時20万/ml)〈1,500万/ml以上〉
前進運動率:10%(検査時0.1%)〈32%以上〉
※WHOの基準は2020年当時。
②の2,000匹/mlって、基準値の10000分の1
①はもはや「/ml」ではなく「全量」カウントされちゃってますが
うん、私の卵子914個も採れないからね、大丈夫大丈夫
そして迎えた採卵3回目
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