経皮毒について考える。
食べるものに気をつけても、身体を洗うものについては成分に気を留めないことが多いと思う。
いい香りがしたり洗う効果があれば良いものと判断しがちだ。
卵巣の病気で卵巣の中の膿がシャンプー臭い、また髪の毛が入っていたという事例が多々あるそうだ。
会社で卵巣の腫瘍の手術をした人がいるが、取り出した腫瘍を見せてもらったら髪の毛があって胎児のようだったと言っていたのを思い出した（妊娠する覚えもないとの事）
メカニズムは分からないが生殖器と外表皮との関係があると言われているらしい。
口から入ったものの多くは肝臓で解毒されるが、皮膚から吸収されたものはそのまま身体に浸透され静脈に入る。
口から入れるものは異臭や味で受け付けないものがあっても、同じものが皮膚についも分からないことがある。
それが体内で毒の蓄積となり病気の原因となれば怖い。
リウマチ情報センターの記事で掌蹠膿疱症は「欧米での報告は少なく、我が国に多い疾患」 と書いてあったが、これが事実であれば考えられるのことはこうだと思う。
添加剤の入った加工食品や洗剤（シャンプー、ハミガキなど）はどちらかというと輸入品ではなく国内品が多い。
となると、日本だけに多く見られる病気であればそれらの成分に原因があるのではないか？と。
安全と健康の為に石油成分が入ってないパックスナチュロンのボディシャンプーとハミガキを買ってみた。
ハミガキの箱には
”合成界面活性剤（ラウリル硫酸ナトリウムなど）、サッカリン、防腐剤は使用してません”
”天然材料を使用”
と書いてある。