これは
「水瓶座・風の時代」のあなたの物語。
魂の震える自分自身のほんとうの幸せを探求していく
そして忘れていたスピリチュアルな生き方を
「もう一度」はじめていく、
新しい時代のあなたのストーリーなのだー🌕
平日毎日20時更新（予定）のシリーズ
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現実に反応して波動を出すではなく、
どんな状況でも現実に関係なくいい気分でいることができれば
それが現実化するのです。
エイブラハムの教えより
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『引き寄せ』や願望実現など
こういったものに触れる時に
注意が必要なのが、
願望が現実化する＝幸せ
ではないということだ。
（もしかしたら前にも書いたかもしれないけど再掲）。
これは多くの人が沼にはまってしまうところで、
わたしもはまりかけたけど、
こうして何年も『引き寄せ』を好きでいられているのは
間違いなくこの沼にハマらなかったからだ。
例えるなら、ディズニーランド。
「ディズニーランドに行きたい！」
と思ってカーナビにセットして向かう。
片道4時間かかるとする。
渋滞に巻き込まれて、
猛暑の中でプラスで2時間かかることに。
全然進まない、最悪だ！
この時
「ディズニーランドに行きたい！」
この願望が強いほどに
その過程は地獄になるはずだ。
ディズニーランドについた頃には、
ヘトヘトで、
しまいには雨が降ってくる始末。
アトラクションは混んでるし、もうクタクタ。
そう、
現実化＝幸せにしてしまうと
「ディズニーランドに行きたい！」（叶ったあと・幸せ）
と現時点（叶っていない・不幸せ）
との「ギャップ」
「どうやってそこへ行くか？」
「何時間かかるか？」
に意識のフォーカスがいく。
つまりは
叶っていない今は必然的に「不幸せ」で
「足りていない」という波動になっているのだ。
だけど、
幸せと現実化を結びつけなければ・・・
自分のいい気分が第一優先だと思っていたら。
『ディズニーランドに行く』までの過程の体験もが幸せになる。
久しぶりのドライブかと、
みんなの分のおにぎりを作っていこうというインスピレーションが浮かぶかもしれない。
好きな音楽を聴いていたら、ラッキーなメールが入るかもしれない。
たまたま少し休憩したお店で、ふと下道でいこうと思うかもしれない。
すると渋滞がまぬがれるかもしれない。
するとディズニーランドについてからも、
神様からのおまけのように
ショーのチケットが当たってしまうとか
たまたま大人気アトラクションが空いてるとか
そういうことが本当に起こったりするのだ。
なぜなら引き寄せ的にいうと、
いい気分＝すでに幸せなバイブスだからだ。
現実的にいっても
人生全体の幸福度、幸せを考えた時に、
間違いなく人生という旅全体が前向きな方が、
幸福度が高いわけだ。
こういう
『引き寄せたい結果』ではなく
『一瞬一瞬のあり方』に目を向けていくことが大切だと
本達から教わったことが、
わたしが今でも引き寄せのことを飽きずにかけている理由なのだー。
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当時何かにつけ
何気なく起ることの「結果」が変わってきているのに
気づいていた。
たとえば『今引き』にも書いたので詳細は割愛するのだけど、
友達とクラブにいくことになったら（そんなことはそんなにしてないんだけど）、
今までならこういういい男はわたしには興味がないと思っていた感じの人が
なぜか真剣に口説いてくるとか。
やってみたかった仕事の面談をしたら、
もともとダメ元だったし
今までなら絶対無理でしょうというシチュエーションで
なぜか契約が決まるとか。
だけど
これらは「結果」が出る前から
いろんなことが少しずつ違って。
友達もわたしもそんなにフットワーク軽く遊びにいこうという感じじゃないけど
この頃は何か行ってみようという話になっていたり。
そこに着くまでにワクワクして単純に場を楽しんだり。
話すときに卑屈なことを考えずに自分がただ話していたり。
面談でもいつもなら
「どうせダメだろう」か「なんとかなりますように！」というような感情だろうけど
「自分のままでいて、ダメだったら縁がなかったということ」と腹のくくれた感情だったり。
そうすると、
自分がその場で言うべきことの言葉が無理なくスラスラ出てきたり。
自然と浮かぶ感覚的なものや思考が、
少しずつ、
以前の超ネガティブモード
と変わってきていて、
それがちょっと変えてみたとかじゃなく
板につき始めているのを感じていた。
すると、
いろんなことの「結果」や「起ること」も
全くそれを反映するように変わる。
波動が変わった後に、
いろんなことが少しずつ、
それを反映するように
なんとなくポジティブになっているのだ。
だけど
それらの「結果」がどうなったってそんなにどうでもよくて
なぜなら
家で焼プリンを食べている時間だって
幸せだったからだ。
メイクを落として寝るのが面倒だから
もう寝てしまおうと寝てしまう自分を
責めないようになり始めていたからだ。
ちなみにこんなものも発見した。
いい気分を大切にする前に使っていたLINEスタンプと
いい気分を大切にしだしてから使っているLINEスタンプも
少し違ってきていて。
それまでは
かわいいスタンプを見つけても
「こんな年甲斐もなく」
「ちょっと可愛すぎるな」
とか周りの目を気にして思っていたのだけど、
いい気分を大切にしだしてからは
シンプルに「自分にしっくりくる」ものを選んでいた。
▼いい気分を大切にする前のスタンプ。
わたしは遅刻をしがちなので
謝罪のパターンが多いスタンプと
つら、しんど、みたいなのが多いのをセレクト。
あとは中学校の時の吹奏楽部がとても厳しかったので、
先輩にこびる気質があって
転職後は先輩にこびるスタンプを真っ先にダウンロードした。
加えて面白スタンプ、以上だ。
↓
▼いい気分を大切にした後のスタンプ。
ありがとうやワクワクなど、
ポジティブな感情が多くなっている。
年齢とかどう思われるか？はあまり考えず、
シンプルに使ってわくっと一番ときめく、
心からしっくりくるスタンプをチョイスした。
面白スタンプは面白い話がしたい時だけ使えばいいのだ🥂
多くのハウツー本では例えば
「ポジティブな言葉やものを使いなさい」
とかとして教えられることもあるものだと思う。
だけど、
チーンという気持ちで
ポジティブな言葉やスタンプを選ぶほど
苦痛なことはないと思う。
一時的に無理やり上がっても、
辛くなってすぐに落ちたり。
他にも
「面談ではこんな風に振る舞いなさい」
「いい男がいたらこんな風に考えて振る舞いなさい」
世の中にはそんな行動のハウツーが山ほどある。
だけどわたしが思うに、
やっぱり
自分のいい気分を大切にしていると、
自然とそうなっていく。
無理やりポジティブにやろうとしなくても
無理なくその時の最適解になっていくのだ。
無理がないから続けられるし
覚えている必要もないからストレスもないのだ。
ちなみにそれを象徴するエピソードの一つとして。
とある取引先ははじめ、
とてもお堅い感じで仕事ができる人ばかりで
上長も怖い感じで、条件は良かったけど
最初はとても萎縮していた。
そんな中でわたしは
（問題を感じたときにはオポノポノをしつつ）
使っていたスラック
（ビジネス用のチャットツール）を
しっくりくるピンクにデコレーションして
チャンネルわけのタグも、ダイヤやコスメの絵文字に。
スラックで使う絵文字も、
うさぎやピンクのほんわかきゅんとするものにしたのだ。
（その取引先の方でそんな絵文字を使ってる人は
当時誰もいなかったのだ！）
そんな風にしたことがあった。
＊おそらくスラックのビジネスユーザーの中で
一番可愛いスラックを作り上げたんじゃないかと思う。
フォルダはティファニーブルーに。
壁紙はローズクオーツにした。
それはなんとなく思考が左脳に偏って
やわらかな女性性を忘れてしまいそうだったからだ。
仕事は時に面倒に思うこともあって、
ふとそこに魂の震えるときめくものを
混ぜていってみようと思ったのだ。
▼この手法は週末引き寄せにも少し書いた🤫
会議で画面投影する時にも
こういうピンク系の癒しのものが映った方が
皆さんも和むかと思ったのだ。
＊ピンクやふわふわが大事と言うよりは
自分の魂がときめく、しっくりくることがポイントだ。
でも初めは
「フリーランスがいきなりこんなことしてたら怒られるかな」
「やばい変な奴だと思われるかな」
「少なくとももう少し経ってからの方がいいかも」
「無難な対応にしてくのが一番無難、客先なんだからでしゃばらずに当たり障りなく。。」
と思っていたのだけど、
「まあ誰かに迷惑をかけるわけでもないわけだし」
「ビジネスに差し障るようなものでもないし」
と自分のハートに従ってやってみたのだ。
何よりその方が
仕事とプライベートの垣根が柔かになる感じで、
自分がいい気分だったからだ。
結果、みんなも可愛い絵文字を使いだしたりして
全然悪い方向にはならなかった。
一方で
そういうことで自分が癒されるかもしれないけど
それがどんなことを引き寄せてくれるっていうの？
と思う人もいるかもしれない。
だけど、
そこから先の展開はこうだ。
「ピンクが好きですよね」と言うキャラクターができたりして
全然オフィスに行かなくても打ち解けやすくなり、
オポノポノをしていたこともあって、
次第に嫌な人なんていなくなっていった。
キャリアの薄いわたしに「なんでこんな人を雇ったんだ」みたいな感じで怖かった人も何かのタイミングで打ち解け、その他高圧的ビジネスパーソンもなんだか柔和になり、
みんないい人に思えていき、プライベートでも何人かでたまに飲みに行くほどになった。
（わたしはコミュニケーション上手でもなければ、媚びたりもしていないけど、ピンクのスラックや絵文字の雰囲気でいい人に見えたのだろう）
フリーランスといえばお客さんにあわせていかなきゃと思う人が多いけど、それをしなくてもいい関係値もできていった（そもそもそういうよいお取引先を引き寄せているのも引き寄せだ）。
結果、
さいしょは堅くて怖い感じの取引先だったのが
やりたい仕事があったらなんでも言ってくださいと
「わたしのやりたい仕事だけをやらせていただける」
コロナ明け出社が多くなっていった取引先だったけど
「わたしは出社をしない」
「飲み会は楽しくなってきた二次会から参加」
もちろんきちんとお仕事はさせていただいたけど
そんな暴君のような要望を
ほぼスラックと飲み会だけの関係値でも
話せるようになっていき、
引き続きすべての仕事をお家できたおかげで
本を書くことにも集中することができたのだ。
つまりはわたし仕様のディズニーランドみたいだ😇👍
※「仕事とプライベートの垣根が柔かになる感じで、
自分がいい気分だったからだ」
↑この波長が、現実化されていったともとれる。
だけどピンク色のスラックじゃなかったら。
絵文字も無難にして
嫌な気分で仕事をしていたら？
もしかしたら、そうはならなかったかもしれない。
でも
スラックをピンクにデコって、
背景をローズクォーツにしなさいなんて
ハウツー本は教えてくれなかったわけだ。
ビジネスで人と会うときに
近所のおいしいパンを持っていって、
パンの話をアイスブレイクにしなさいとも。
多くの人が
この環境じゃあどうにもならないと思って、
自分の好きなことで起業をしようとか、
自分の行動でなんとかしようとする。
早く変わればいいと、望む結果を期待する。
だけどこんな風に、
一見変わらない環境が
塗り変わってその時最適な
オアシスだったと気づいたり、
そう塗り変わっていくことだってある。
結果として今までなら絶対選んでいた
「無難」を選ぶよりもずっといい方になったわけだ。
そう、
「結果」が出ているように見える引き寄せ体験も、
「結果」のまわりでもいろんなことが起こっていて、
つまりはディズニーランドに行く前から
いろんな波長が変化していて
自分の思考や選ぶもの
世界全体が塗り変わっている。
他のところでもちょっとしたミラクルが起こっているもので
その道筋は、ディズニーランドは別にどうなってよくなるほど（執着を忘れるほど）
いい気分なものなのだ。
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