これは
「水瓶座・風の時代」のあなたの物語。
魂の震える自分自身のほんとうの幸せを探求していく
そして忘れていたスピリチュアルな生き方を
「もう一度」はじめていく、
新しい時代のあなたのストーリーなのだー🌕
平日毎日20時更新(予定)のシリーズ
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♡ 魂には眼がある。
それによってのみ真理を見ることができる。
♡ただ生きるな、善く生きよ。
プラトン
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このシリーズのブログで非常に重要でありながら
現代の罠にはまって
見落としてしまいがちなポイントが一つ、あるように思う。
それは『今引き』でも一緒だ。
それはたとえば
「自然」は美しい。
=美しければ「自然」である。
つまり、
「美しい自然の花」と「美しい造花」は一緒だ。
と結論づけるくらい、
最終的に本質から大きくズレてしまうような
感じのことだ。
だけど現代のわたしたちの多くが
霊だとか神様だとかが見えず、感じられず
「目に見えるもの」だけを見ている中で
そんな風になってしまうのは
当たり前のことのように感じる。
そのポイントというのはわたしが思うに、
実はこれらの話は
「外側の結果」を「得たことにより」、「幸せが手に入った」
話じゃないということだ。
「外側の理想」が「叶ったことにより」、「幸せになった」
話じゃないということだ。
このことについては
一人のオタクとして
現代のいろんな表現であったり
バイブルとしてきた本の表現であったり
自分の体験を照らし合わせて
思えばここ数年、考えを巡らせてきたように思う。
このシリーズのブログや今引きも
見ようによっては、
「欲しい仕事やライフスタイルが手に入ったことによって、
幸せになった」
「お金が手に入ったり、理想の彼氏リスト30の彼氏ができたことによって、
幸せになった」
「あなたもそれを手に入れましょう」、
そんな話のように見えてしまうのだ。
そうなると、
「"どうやって" それを手に入れた?」
「"どんなやり方で"それを手に入れた?」
「いつ手に入る?」
が気になるようになる。
自分も
異業種マッチングアプリをやってみたほうがいい気がしたり
フリーランスになったほうがいい気がしたり
してしまう人もいるだろう。
世の中の情報もスピリチュアルだけでなく
ビジネス、自己啓発においてもそういう「方法」や「正解」を
提示するものが溢れていて
その場合、
「それを手にいれるまで・習得するまで、
満たされない、不幸なまま」
になってしまう。
だけど、非常に大切なのは、
その「過程」で
「すでに幸福を体験していた」ということなのだ。
"一瞬一瞬"のいい気分やワクワクを
なるべく大切にしていると
そのフィールドにいる時間が長くなる。
気がめいる時があったとしても、
そこに迷宮入りしつづけることがなく、
どこかで気を切り替えようとすることをする。
だから基本的には、
パニック障害になったって
鼻歌を歌っている時間が長くあったのだ。
「それによって、
"何か"が引き寄せられるから幸せになる」
と考えると、
それも
「その"何か"を手にいれるまで、
満たされない、不幸なまま」
の波動になってしまう。
だけど、
その"何か"を手に入れた先に私たちが
求めているものの究極はおそらく
「自分の魂の喜びや幸福感」であって、
それは
「(外側の状況に関わらず)
ただ存在しているだけで基本的に幸せ」
の状態で、
それが一番強いのだ。
本来人間はこれがデフォルトモードなのだけど、
それを現代(や過去生レベルのトラウマ・記憶など)の
あれこれにまみれて、遠くに忘れてしまう。
その感覚を手繰り寄せ思い出していったことが
実はこのシリーズの何より重要なポイントで、
その結果外側の方はどうなったか?は
「引き寄せの法則」的にいうと
「パンを2階から落としたら下に落ちました」くらいの話で
おまけであり、必然の話のように思う。
落ちるところにちゃんと落ちるのだ。
だけどそこを見失うと
「パンをどうやって下に落としたか?」
「パンを下に落とすやり方」
に注目をしてしまうのだー。
・
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「スライディング・ドア」という映画があって、
あんまり真剣に観なかったので
詳しい内容は忘れてしまったのだけど、
コンセプトが興味深かったのを覚えてる。
「電車のドアが閉まった場合と閉まらなかった場合の
ふたつの運命による恋の行方を並行して綴っていく」
という
要は「パラレルワールド・マルチバース(多次元宇宙論)」の世界を描いた映画だ。
始まりはほんの微差の出来事の違いなのに、
結果は全く違う展開になっていくという話だったと思う。
そう、
ほんの一瞬一瞬、
何を考えたか?何を思いついたか?
何をしたか?何を言ったか?
どんな自分であったか?
それによって
わたしたちの人生は無数の分岐を生んでいる。
今日一日だって、
何億、何兆、何景もの
数えきれないパラレルワールドの分岐の連続なのだー。
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・
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当時、
何かを見てだったと思うけど、
企業との面談に行く前に
「口紅の絵を描いたおしゃれな営業資料を作ってみよう」と
思い浮かんだり
マッチングアプリで会う人たちに
「近所のお気に入りのパン屋さんのパンを持って行こう」と
思い浮かんだり
そういうことが
「ふと」思い浮かぶようになっていた。
友達と会いに行くときじゃない、
ビジネスの現場でだ。
おしゃれでわかりやすいような本や参考書のようなものだとか
とびきり美味しいパンというのは
いずれも「魂がワクワクする好きなもの」だった。
だけど「好きなもの」だとか「得意なもの」として
認識しているようなほどのものでもなく
ただ触れるとテンションが上がるようなものだ。
そう、
いい気分やワクワク
(=自分の本来の魂の周波数)を大切にしていると、
出来事だけでなく、
そういう
「私の魂(=自分の本来の魂の周波数)にあったもの」の
アイデアが
目に止まったり、インスピレーションとして浮かんだり
つまりは「引き寄せ」られてくるのだ。
だけど「外側」ベースで生きていると、
「好きなもの」だとか「得意なもの」だとかも
損得勘定や市場価値で考えてしまったり
今まで見てきたものや常識や
「こうあるべき」に左右されてしまう。
クリエイティブなアイデアすらもだ。
あるいはほんの少しかすかに、
「こうしてみようかな?」と
わくっと思うことがあっても、
「変に思われたら嫌だからやめておこう」と
蓋をしたりする。
だけど
いい気分やワクワク
(=自分の本来の魂の周波数)を大切にしていると、
そういうことも「ダメでもともと」、
いくらか軽くできたりするのだ。
なぜなら
「(外側の状況に関わらず)
ただ存在しているだけで基本的に幸せ」
の状態だから、
「うまくいかせないと」と硬くなり過ぎないのだ。
結果として
営業資料を作るアイデアや
パンや手土産を持っていくアイデアは
わたしにとってベスト・マッチしたアイデアで
おそらく
資料なしで言葉だけで、
求人広告のキャリアの話をほかのお仕事の商談でする話力が
わたしにはなかったし、
近所のパン屋さんのパンほど、
いい「アイスブレイク(初対面の人との会議、商談の場など、
緊張感のある場を和ませるためのコミュニケーション方法のこと)」はなかった。
日経新聞の話はできなくても近所のとびきり美味しい有名なパン屋さんの話ならできたし、
わたしも楽しかったのだ。
やってみて気づいたのが
年齢・職種・役職問わず
どんなビジネスエリートの人でも
(企業の人と会う時に持っていったこともあった)
ほとんどの人が
「近所のとびきり美味しい有名なパン屋さん」
の話に興味を持ってくれるということだ。
ビジネス戦略で興味を持つ人もいるし、
単純に美味しいという理由で興味を持つ人もいる。
(ものすごく美味しいパン屋さんだったので
どんな人が作ったんだろう?と
ビジネス戦略についてはたまたま記事を以前読んでいた)。
少し意外性もあるし、
パンというのは多くの人が昔から一度は食べたことがあるし好きだし、
気取らず庶民的でどこか憎めない。
そうして童心に返ったような気持ちになり、少し話が広がる。
男性であれ、女性であれ、
地元の美味しいパンをくれた人を嫌に思う人がいるだろうか?
よほどパンに嫌な思い出がない限り少し心が和むはずだ。
(パンに嫌な思い出があるなら、
それはそれでめずらしいから興味深い話題になったはずだ)
それにもう一つ、正直な話、
当時は特にまだ女性のフリーランスは珍しかったようで、
人によっては男性は女性にビジネスの話をされるのが
あんまり好きじゃない人も少なくないようだったけど、
「地元の美味しいパン」から入ると、
その緊張感が和みやすかったのだ。
地元のとびきり美味しいパン屋さんのパンは
ビジネスシーンの警戒心や
男女の潜在意識レベルのいざこざを解いてくれる
魔法のアイテムだったのだ!
そして人間、
「とびきり美味しいパンをくれた人」と
そうじゃない人がいたら
「とびきり美味しいパンをくれた人」の方が
記憶に残るし、
何かいい事があったらお返しに紹介してあげようと
なってくれたりするのだ。
そうしていろんな楽しいことがつながったことがあったのだ。
そう、
いつかのはじめて「引き寄せ」を試した時などとも一緒で
自分では思いつかないし
世の中のビジネス書にも載っていないけど
後から振り返ってみると自分にとって
一番最短距離・非常にベストな戦略
というのを
まるで諸葛孔明のようなコンサルタントが
インスピレーションで教えてくれるような感じだ。
そこには努力や結果を求めての行動は不要で、
ふわりふわりと
インスピレーションをキャッチしながら
ワクワクやっている。
シリーズや今引きの過程で起こっているのは、
そういう「あり方」が鍛えられているということだ。
「魂の震えるビジョンを考えてみること」
「ふと浮かぶインスピレーションをないがしろにしないこと」
「結果に執着せず、一瞬一瞬のいい気分やワクワクを大切にすること」
「自分のいい気分を何より大切にすること」。
再掲すると、
この感覚を手繰り寄せ思い出していったことが
実は何より重要なポイントで、
その結果外側の方はどうなったか?は
「引き寄せの法則」的にいうと
「パンを2階から落としたら下に落ちました」くらいの話で
おまけであり、当たり前の話だった。
「パンをどうやって下に落としたか?」
「パンを下に落とすやり方」
は
クレーンを使ったって、
他の人に落としてもらったって、
自分で半分ずつ落としたって、方法はなんだっていい。
インスピレーションでその時々で浮かんだ
オリジナル・カリキュラムが
自分仕様の最短ルートだからだ。
*この記事を読んで
「でもうちの近くにはパン屋さんがないし・・・」と思う
必要もないのだ。
大事なのは
自分で自分のそういうインスピレーションを
キャッチするようになったということ。
自分の魂とのつながりを、取り戻していっている
本来の自分の魂というものに出会っていっている、
ということのように思う。
つづく
Sayaka.
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