これは

「水瓶座・風の時代」のあなたの物語。

 

魂の震える自分自身のほんとうの幸せを探求していく 

そして忘れていたスピリチュアルな生き方を

「もう一度」はじめていく、

新しい時代のあなたのストーリーなのだー🌕

 

 

平日毎日20時更新(予定)のシリーズ 

ノンフィクションスピリチュアル体験エッセイ

 

 

 

 

 

 

漫画はあんまり読んでこなかった。

 

だけど中学校時代に

矢沢あい先生の「NANA」部屋にあった。

 

新刊を買うたびドキドキしながら

楽しみにビニールの袋を破って夢中で読んだものだった。

 

 

そこには

夢や恋愛や仕事や東京での暮らしや・・・

そういうものが描かれていて、

 

大人になるというのは

なかなか大変そうだけど、

面白そうだともまた思ったものだ。

 

 

 

当時NANAは映画も流行して、

田舎の映画館に友達と観に行ったものだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう頃に聞いた

「歌」を聞くと、

 

 

社会に出て、

仕事をして、遊んだり飲んでリフレッシュして、旅行をしてー。

 

なんだって一応は一人でできるようになったはずなのに、

 

何かを得ているようで失ってしまったような

気持ちになることがあった。

 

大切なものを遠くに忘れてきたような・・・。

 

だけどそれがはっきりと何かは言語化できなくて、

完璧に的確ではないけどしてみるならば、

「体温」「熱量」「ワクワク」「魂」「夢」のようなもの。

 

 

でも当時一緒に夢中になって漫画を読んでいた友人達も

大人になって、社会人に、主婦になって、

当たり前に日常に馴染み、運用し、

自分の人生以外の人生を応援するようになっているから、

そういうものであるような気もする。

 

人生ではもう二度と取り戻せないような気がし、

あんまり考えたくもなかったものだ。

 

それは一般的な社会人にとって全く珍しくないことで、

だけどそれは本当に人生の中で失ってしまってもいいものなんだっけ?

そういう問いを当時本にしていたような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独立してフリーランス・ライターになって

いくつかのお仕事をいただく中で、

いつでもこんなことを考えた。

 

「自分は何がしたいんだろう?」

「どうなれば最高なんだろう?」。

 

いただいたものをやりながらも、

何かネガティブな感情を感じるたびに

 

そうやって、

「じゃあ"自分は"何を望むのか?」と転換して考える癖がついていた。

 

 

 

 

 

そういう風に考えるためにネガティブな体験を使うという話は

多くの自己啓発本に書いてあって、

読んだことはあったのだけど

思えば昔はしていなかった。

 

ちょっとやってみたって現実が変わるわけじゃないし、

ちょっと気持ちが楽になる程度の気晴らしにしか思えなかったのだ。

 

 

それが癖になっていったのは、

おそらく少しずつ"理想のビジョン"というものが

本当に「現実になっていく」可能性が割と高いものだということが

少し体験でわかってきてからだ。

 

 

 

 

なんの価値もないと思っていた「藁」を価値があると言われても

大切にできないけど、

 

体験でそれが、

わらしべ長者の「藁」だと気付いた時にそれを大切にするような、

そういう価値転換が深層心理で起こっていたように思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ビジョン」というのは、

こんな風に浮かぶこともあった。

 

 

 

当時(なけなしのお金で)

旅行へ行くためLCCの飛行機に乗った時に

機内誌を読んでいたら、

そこには旅行地の紹介が書いてあった。

 

イタリアの土地はこんな風で、

店に入るとトマトの香りがして、

こんなことを思い起こして・・・

 

 

そういう、

単なる観光案内というよりは、

土地を味わってそこのバイブレーションのようなものを

伝える記事だった。

 

 

それを読んだ時に何か魂の震える、

ビビッとくるものがあって、

昔ライティングの仕事に憧れた時に、

こういうものを書きたかったのを思い起こした。

 

当時のわたしは、

カフェやお家で仕事をできるようになって、

ゆるリッチとはいかないものの生活ができるようにはなっていた。

 

だけどそこでやっていたのは

求人よりの仕事だったり、

企業向けのサイトのライティングだったり、

情報まとめのようなライティングの仕事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝スタバに行ってMacbookを開いて仕事をして生計が立っているだけでも

当時のわたしからすると夢の中のような出来事だったけど、

 

それを書いている際中に、

ワクワクするかと言われたらわからない。

 

じゃあ何を書くことが私にとって最高なんだろう?

どんな仕事ができたら最高なんだろう?

 

そう思った時に、

こんな風に土地のことを書くような仕事ができたら、

最高なのになと思ったのだ。

 

商品の記事を書くよりも、

土地の魅力を書くほうが何かしっくりくる。

 

 

 

 

だけど以前にネットで調べた時のことが頭にあって、

その時には「旅ライター」みたいなものの募集は確かにあるのだけど、

あんまり時給が高くなくて、

今の仕事と組み合わせたとしたらとても忙しくなりそうだし、

ハードワークをしてまで好きな仕事をしたいという感覚でもなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は結局、

その雑誌のライターを募集していないかな?と調べようと思って寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

他に当時のネガティブな感情をもとに

どうすれば幸せなんだろう?と描いていたことといえば、

 

・今の月収よりももう1.5〜2,3倍アップされた月収で、

 だけど週の3〜4くらいで働き方を抑えたい。

 

・できれば「ライティング」単体の仕事ではなく

 制作進行のような仕事もかけあわせたい。

 

※このとき↓アドバイスをもらった背景から

 

 

 

 

 

そして、

 

・できれば書いていてわくっとすることを書きたい。

(お洒落な雑誌の映画コラムなどを書かせてもらえないかと

 webライターにweb応募してみたりしたと思う。

 だけど、まあ案の定特に音沙汰なしだった)

 

そんな感じだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらく経ってから、

旅のライティングをしたいことは忘れていたけど、

 

一つエージェントの求人案内で、

とても条件が理想的なものを見つけた。

 

・今の月収よりももう1.5〜2,3倍アップされた月収で、

 だけど週の3〜4くらいで働き方を抑えたい。

 

・できれば「ライティング」単体の仕事ではなく

 制作進行のような仕事もかけあわせたい。

 

 

 

これらの条件をクリアしていて、

リモートではないのがネックだったけど、

短期間のプロジェクトだったこともあってかとても条件が良かったのだ。

 

航空会社さんの案件だったので、

キャリアにも箔がつきそうだったし、申し分なかった。

 

 

 

 

 

 

短期間のプロジェクトで

うちからは比較的近かったものの仕事場が空港で少し都心から離れていたので、

もしかすると応募者が少ないかもしれないと思って応募してみて

面談することになったものだった。

 

会社を辞めてすぐのわたしだったら多分縁がなかっただろうけど、

パンの力(※)もあって、いくつか実績もたまっていたので、

それらをまとめてお手製の営業資料に新しいページを加えた。

 

※この少しの期間↓の経験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

業務内容はあまり詳しくは書かれていなくて、

求人には「制作進行やライティング業務等をお任せ」のように

簡単に書いてあった。

 

 

 

 

このお話も「今引き」に書いたので、

ここでは詳しくは割愛するのだけど、

 

その案件に入ってみると、

それはまさに

旅行地の魅力について書く仕事だったのだ。

 

 

 

 

 

航空会社さんというのは、

「旅行に行きたい」と思ってもらう必要があって、

そのためにキャンペーンページやSNSでも

旅行地のことを書く必要があるのだということだった。

 

 

 

 

 

 

 

以前のわたしは

「webの旅マガジン」のライター職を調べて条件があんまりだったり、

お洒落な雑誌のwebライターの募集してみてダメだと思ったり、

そんな感じだったのだけど、

 

結局のところ全然意識していなかったところで

図らずしも一番いい条件で、

やってみたかった体験まで降ってきたのだ。

 

「棚からぼたもち」

という感じで、

引き寄せというのはそういう感じのことがよくあって、

 

自分が絶対「ここ」か「ここ」しか道がない

と思ってるところの斜め上から、

ふと他のことを考えているときにいつかの理想が降ってきたりするのだー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでの上長は

取締役のようなポジションも兼任している

とても優秀なマーケターの方で(それでいてゆるい感じの方で)

短期間でライター以外の仕事のやり方について

「こんな感じでやればいいんだ」というのを

すぐ隣の席だったので何もしていないくても吸収することができた。

 

ちょうど短期プロジェクトだったのも良くて、

(ずっと空港に通い続けるのは流石にきかったけど、数ヶ月ならいけた)

 

個人のライター業務だけで収入を何倍何倍と上げていくのは難しい人が多い中、

ライターの仕事以外の仕事もあわせて受けられるようになったり、

大きな会社の案件も受けられるようになったりしたのは、

このお仕事と出会えたのも大きかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやってそんなにぴったりな仕事を出会えたかというと、

結局のところ、

ネガティブな「嫌な気分」感情が湧いた時に必ず

「じゃあ自分の本当の望みは何か?」ということを考えてみていたり、

 

大きなところでは(とびきり「いい気分」な)

"ゆるリッチフリーランス"のビジョンをどこかで持ち続けていたり

していたからのように思う。

 

そうしたらそこの「いい気分」の波長にマッチしたものが

アンテナに引っかかり、見つけることができる。

 

それは不思議なことに、他のいつかの理想も引き連れて

やってきたりするのだー。

 

 

 

 

 

 

 

 

条件なども、ものすごく細かい話だけど、

わたしにとってフリーランスで体験した

この何もないところから、ビジョンに現実が追いついてくる感じ、

不思議な一致感や偶然の感じは、

まさに「引き寄せ」という感じで、

 

社会でのフリーランスでの体験を通じて、

「理想を叶えていくようなこと」「引き寄せ」

的にも自分の納得度が上がったように思う。

 

 

それ以外のことだと

(例えば恋愛なら相手を取っ替え引っ替えするわけにもいかないし。。)

このペース感や一致感はなかなか体験しにくいと思うのだ。

 

 

スピリチュアル業界などではなくて、

普通の現実世界・社会でそれが効果があったことが、

わたしにとっては

非常に、「納得」「信頼」につながりやすかった。

 

その少し未知の神秘的なミステリーも伴って、

密やかな「体温」「熱量」「ワクワク」「魂」「夢」

こういったものが少しずつ、

リアリティを伴って人生に舞い戻ってきたのだー。

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

Sayaka.

 

 

 

 

 

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