1年間の「引き寄せの法則実験」をした結果
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学生時代の夢は
大手広告代理店のクリエイティブ職に就くことだった。
だけどのちにその理想のビジョンに見ていたものは
「ゆるリッチで
仕事が夢中になれるもので少しの誇りがあり
それが遊びのように人生に馴染むような感覚」
だったのだとなんとなくわかった。
そしてそれは実は、
とても体育会系できっちりしている
大手広告代理店に勤めるよりも
個人事業主になった方がしっくりくるものだったのだ。
個人事業主になってから
おしゃれなオーガニックコスメや石鹸などのブランドの
ライティングをやりたいと思ったことがあった。
だけど実際にそれに近しいお仕事をできたときに思ったのは
一時的に楽しい瞬間があっても
「魂」が満足している感じではない。
それは、
「クライアントが形にしたいと思う世界観ではなく
自分が魂から作りたいと思えるもの
書きたいと思えるものを形にしたかったのだ」
ということがなんとなくわかった。
そうしてのちに、
夜中にふと電子書籍を書いてみたときにちょっとだけ、
「これだ」と思えるようなしっくり感を見つけた。
それがいまブログや本で発信をしているに至る
「道」になった。
それから実はかねてから深海に興味があり、
そこで未知の生物を探すようなことをしたり
少なくともスキンダイビング、
素潜りを趣味にしたいと思っていた。
ダイビングをしたりシュノーケリングをしたりは
してきたし素潜りはしたいけど
でもいま思うのはもしかするとこの理想のビジョンは
意識の深い部分に入り、
情報・言葉を見つけ掴んで綴るようなこと
なんじゃないかと思うようになった。
いわゆる深いゾーン・深い集中状態で
潜在意識奥深くからものを綴ること。
先日エドガーケイシーは催眠状態で情報を得て
書き留めたというお話をお聞きした。
モーナは瞑想状態で情報を得ていたらしい。
まだ分からないけど、そう考えるとどこかしっくりくる。
なぜならそれはまるでまるきり、
深海に素潜りをして
未知の物を見つけて持ってくるような感覚だからだ。
このどれもが、
理想からの「妥協」でもなければ
理想をそのまま計画的に掴み取ったものでもない。
ただ何か自分の魂が動くものの方向へ
しっくりくる方へ進むことで
勝手にもっともしっくりくるものに行き着いていく。
だけどもしも頭だけでものを考えていたなら・・・・
私は「大手広告代理店で仕事をすること」を目指してずっと、叶えたい、叶わない、と執着し
それ以外の道を見逃していたかもしれない。
（実際に当時、しばらくは執着して
「叶わない、なんで叶わないんだ」ともがいていた）
「おしゃれなブランドのコピーライティングを
やっていきたい」に執着していたなら
それしかやりたくないとか
もっとハイブランドのものを書きたい、と執着し
それを掴み取るために、紆余曲折していたかもしれない。
「深海にワクワクする！」と固執していたなら
深海潜水士などの仕事の資格合格に執着し
自分の魂が本質的に求めている「何か」を
見逃していたかもしれない。
難しいのはそれを願っているときには
「それが絶対に自分にとっていいもの」に思えることだ。
（他の人の例や後になってみると
そんなことはないとわかるのだけど）。
あの広告代理店は素敵だ！いい旦那さんもいそうだ！
そこに入れたならきっと薔薇色の人生が・・・
あんなおしゃれな会社のコピーを好きなカフェでかけたなら、
毎日がワクワクになってもっと素敵な自分になって・・・
確かにそれは「ワクッと」するものなのだ。
だけどそれはその理想のビジョンの
「エッセンス」「バイブス」が魂の琴線に触れただけで、
必ずしも「それそのまま」がベストだとは限らない。
つまりは「自分の頭が描く計画」というのは
「龍」と比較した時の「蛇」くらい
すごくフォーカスが縮小・個別具体化されたものみたい。
だからビジョンはキャッチしつつも
それに「執着」をしない。
他の仕事などに夢中になっておく。
そして執着を手放す上でいい方法の一つは
こんな風に
「執着しているもの」が
必ずしもイコールで自分を幸せにするわけじゃない
それよりもっといいベストな計画が
魂レベルではあるのかも
と知性・頭が納得することなんじゃないかと思うのよ🌸❄️
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