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昨日このYouTubeをみて夜中にCoCo壱のカツカレーが食べたくなって、その時すごく迷ったの。
夜中にカツ、カレー。
罪悪感。
ダイエット。
最近太ったし。
甘え。
そういう戒めで欲を見ないふりをすることはもちろんできる。
むしろ夜中にUberを頼む手間よりも、
我慢をすることの方が簡単。
全然我慢はできる。
でもそれって何？
罪悪感だとか甘えだとか
夜中にカツカレーを食べちゃいけないとか
我慢しないととかダイエットだとか、
誰の目を気にして誰の戒めを聞いてるの？
「夜中に食べたら太る」
「太っちゃいけない」
「スタイルよくいたい」
そういう自分が好き？
それとも
そういう自分しか好きじゃない？
今この瞬間、一瞬の煌めきを
いつのために、誰のために制限したの？
そもそも
若い頃はいつ好きなものを食べても太らなかった。
年を取ったら太る。
それも本当？
誰がいってるの？
何を信じてるの？みんなが言ってるからそうなの？
そう思ってから太るようになった気もする。
自分で自分に暗示をかけてる側面もあるんじゃない？
夜中、今食べたい瞬間に食べるカツカレー。
今までで一番夜中にカツカレーが食べたい瞬間。
明日の朝になったら多分そこまで
食べたくないかもしれない。
もし今死んで肉体を持たなくなったら？
リアルに
私はカツカレーが食べたかったと
無念を残し成仏できなくなかもしれないのよ？
今食べればいいのに
これを叶えることを許さない自分は
やはり何か今まで見聞きしたことを信じて
誰かの声や目を気にして
今この瞬間夢を生きていない。
おおげさだけど、
年齢や容貌に今までより少し
「執着」して
自由を制限したブレた自分に気づいたの。
小さなことだけど、
こういうことの積み重ねの一つ一つが
人生から自由を奪い窮屈にさせていくのを私は知ってる。
どこかでみた誰かの意見
あるいは世間の最もらしい当たり前に流され
一瞬一瞬のインスピレーション、
自分自身の人生を濁すことにつながる。
いけない。目を覚まして！
もはやそんなにめちゃくちゃ食べたい気持ちは治ったカツカレーだったけど、戒めの気持ちで注文した。
くだらないことでしょう？笑
でも夜中のカツカレーは美味しかったし
もしかするとこの小さな出来事には
それ以上の意味
「自分の少しのブレの修正」という
役割のもあったのかもしれないよね。
なんとなくの記憶や不足感から
何かを求めることもあるから、
まずは頭をクリアにいい気分になってみること。
だけど
その上で妙に気になったり、
どうも惹かれるんだとしたら、
その衝動に従ってみること。
それは家を買うとか仕事をやめるとか
そういうことばかりじゃない。
この日常の一瞬一瞬の話。
何の意味も、毒にも薬にもならなそうな
ほんの小さなことでもそうなの。
Sayaka.
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ノンフィクションのミラクル体験記。普通の会社員だった私の12ヶ月の"引き寄せの法則実践"記録
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