全日制にいく子たちは

ほぼ

志望校が確定してくる頃でしょうか。


年内には

近隣の私立全日制の

web出願が始まります。


OD次女のように

登校に難があり、

全日制に行かない子の進学先も

なんとなく

耳に入るようになりました。


あの子はあの通信制に

あの子はあの定時制に


それを聞くたびに

私の心がザワザワします。


娘は

選んだあの学校で

良かったのかな?


通学に

1時間かかる学校です。


車で5分の中学にすら

登校できていないのに、

通えるのかな‥


たくさん見学し

たくさん検討し

娘と話し合って決めたけど、


本当に良かったのかな。


もっと近い方が

通いやすいし近所の友達できるかも


夜間定時制の方が

体調よく通えるかも


サポート校の方が

柔軟に救済措置をしてくれるかも


別のスクーリング方法の方が

出席できるかも‥


もっと

娘に合う学校が

他にあったのかも


いろんな

『かも』

が押し寄せてきます。


それで

娘に聞いてみました。


「〇〇ちゃんが、

ここから近い通信制に

いくって言ってたけど、

次女はそこに行きたいとは思わない?

一緒にいけるし、楽しそうじゃない?」


「うーん、そうだねぇ

一緒に行けたら楽しいよね。

揺れるわあ‥

でもさ、私は選んだ学校に行きたいの。

あの学校が楽しそうでいいなと思ったの。

行ける学校じゃなく、

行きたいって思える学校に

行きたいんだよニコ


それを聞いたとき

そうか、と。


娘が決めたんだ、

私も覚悟を決めよう。


迷う事なく

入学させよう。


本人が

行きたいというのだから、

その気持ちが

人体の不思議を

起こすかもしれない。


学校が合わなくて

行けなくっても、

卒業するために

奔走する

覚悟をきめよう。


娘の言葉に

そうあらためて決意をする

母なのでした。


だけど。


3日後ぐらいには


「やっぱりあの学校で

良かったのかなあ‥」


と、また娘に呟き


「いい加減、ウザいわ!!!!ムキー


と、激怒されるのでした泣