先週、

朝から買い物にいき

スーパーをウロウロしていたら、

いきなり

中学生の群れに遭遇しました。


平日に何?と思ったら、

職場体験なようでした。


みんな朝からちゃんと

お店に出勤して来たんだなあ

えらいなあ

と、

羨ましくおもう頭の片隅でまた、

おそらくまだ

眠っている娘の姿が

見え隠れチーン


期末テスト初日なのに‥


放課後登校になって

一年以上。

授業は全く受けれていませんが

テストは毎回全教科

必ず受けてきました。

私が押し付けたわけではなく

娘が自分で

毎回『受ける』と決めています。


朝からは行けないので、

大抵は担任と開始時間(午後)を決めて

その時間に登校し、

その日にあった教科のテストを全教科

あるいは数教科受けて来ます。


今回の期末も

『テストを受けるか受けないか』

『何時から受けるのか』を

娘は担任と約束していました。


テストを受けることが

娘のためなのか、

時々考えます。


放課後登校で

出席数を増やすこともそうですが、

定期テストも元々は内申のため

全日制を受けるときのため

でした。


通信制に決まった今

放課後登校も

テストも

しなくたっていいんです。


テストなんて受けたところで

まともに点の取れないものもあります。


だけど両方とも続けるのは、

それが

普通の中学生が

やってることだから。


「課題を出すと

褒められたりするけど、

当たり前にやってるだけで

褒められたいわけじゃない。

みんなは課題を出したって

褒められたりしないでしょう?

不登校だからって

みんなが普通にやってることをして

褒められるとかされたくない」


と、娘は言います。


課題を出すこと

テストを受けること

毎日夜でも学校へ行くこと。


不登校に位置付けされてる娘の

何か、意地みたいなものが

そこにあるのかもしれません。


そういうわけで今回も

期末テスト三日間、

全教科その日に

コンプリートしました。


期末テスト初日、

約束の時間に学校へ向かうと

ちょうど下校時間と被っていました。


「うわぁ、やだなあ‥ガーン


「どした?行けない?」


「みんなが授業中とか

掃除でわいわいしてる時は

平気で行けるけど、

みんなが帰るときに行くのは

嫌なんだよねショボーン


そうなんだ、本人なりに

いやなタイミングってあるんだな

と思いながら、学校駐車場につくと


「あーー、あの子迎え待ちだよね。

会いたくないなあガーン


と、同級生の1人をみて

またネガティヴに。


「私、学校行きたい系不登校だけど、

やっぱり苦手な子の1人や2人

いるわけですよニコ


「だから、いつも

学校に行かないって‥こと‥‥‥?」


「それはない!ムキー


そんなやりとりしていると、

同級生の子が

帰っていきました。


「じゃ、行ってくる!ウインク


「えっ、もう⁉︎」


まだお迎え待ちの親も

たくさんいる駐車場。

ここ突っ切っていくのか?

私なら、その方が嫌だなあ‥


と、思ってる間に

娘は行ってしまいました。


約3時間後

車に乗り込んできた娘、


「今日休みなく、ぶっ通しだった。

160分やり続けたショボーン


と、疲弊しているものの

いつもならテスト後は

帰宅してすぐに寝てしまうのに、

今回は

推しを観る元気がありました。


その後

三日間無事終わり、


「今回もテスト頑張ったーー爆笑

テストも残りあと2回だね!」


「いや、3学期は

期末しかないよ真顔


「えっ‥

知らなかったよ。

あと一回なんだーー爆笑やったーー


同感です。

テスト終わるたびに

大仕事終えたような

疲労感。

って、私送迎しかしてないですがニヤニヤ


テストから解放されて、

二学期はもう冬休みを待つのみ。


やはり、

学校が休みに入ると

一息つける気がするんですよね。


早く来い来い

冬休みデレデレ