悪夢 | まんでがん、笑とこか

まんでがん、笑とこか

突然告げられた母の余命宣告。そして始まった母、兄弟との生活。日々の出来事、思いを記録に残そうと綴っています。

退院して4日目の未明に母に起こされる。

聞くと

風神、雷神がいて

飛んで行かない。。。

と何度も私に説明するのだ。

‼︎‼︎‼︎



「お母さん、それ何?夢?」

「夢やろ?」

「変な夢見たん?」



と必死に聞いてしまった。

夢か、現実か

分からなくなっている様だった。



おむつを替えて

もう少し寝ようねと

明かりを消した。



もしかして肝性脳症?

それともせん妄?



不安で怖くなった。