お見舞い | まんでがん、笑とこか

まんでがん、笑とこか

突然告げられた母の余命宣告。そして始まった母、兄弟との生活。日々の出来事、思いを記録に残そうと綴っています。

午後に母の友人がお見舞いに来てくれた。

母の好きな大判焼きを持って。



養生するよう言われて

帰ってきていると経緯を説明していた。



胸がいたい。



「元気にならないかんで!

また元気になって一緒に出かけような」

と、大判焼きを食べながら

話していた。



次に

いとこのせっちゃんが来てくれた。

カレーを持って。



ちょくちょくおかずを作っては

持ってきてくれていたと言う。

なんてありがたい。



そして逆に

書道が得意な母は

祝儀袋の代筆など引き受けていた。

また、スマホの使い方を教えていたようだった。



好奇心旺盛な母は

パソコンやスマホを使いこなし

ゲームをしたりするほどだった。

一時は出かけ先でポケモンをあちらこちらで

ゲットしていた。

これは孫たちも驚いていた。