東風吹かば

東風吹かば

日常の些末なできごとを綴っております。





梅もぎのお手伝いに来てくれているMさんの畑が梅畑の隣にあって、そこに真っ赤に実った苺がたくさんある。

Mさんはひ孫さん達の為にもうさんざ作ったと見えて、「もう作らないので摘んでいきな」と言ってくれた。

上記の画像が一度目に貰ってきた時のもの。

この時はヘタをとって2Kgあった。

そして、昨日「苺が真っ赤になってるから採っていきな❗️」と再び言われたので、欲とどんぐるみでカゴ一杯摘んできた。

ものすごく重かった。

下の方の苺は潰れて使い物にならないとAに叱られた。

ヨーグルトソースがたくさんできたので、今日はお手伝いに来ている方々に差し上げた。雨の中合羽を着て作業している九十歳、八十七歳のお爺様方も持って行ってくださったが

「どうやって食うんだい?」

とおっしゃっていたからちゃんと口に入るかどうか怪しいものである。

ジャムにするにはもっと煮詰めないとなのだが、その気力がないんだよね。

今日はトイレ掃除もサボりました😢

一日平均2万歩(❣️)歩いていた小梅の収穫も終わり、大梅の収穫まで中休み。

(画像が見たい方は一年前のが3つ前の記事内にあるのでご覧くださいね〜🎵って、一年で3つしか記事をアップしてないよ、私)

ダラダラともう何度も観ている『無人島のディーバ』(チェ・ジョンヒョプくんがちょっとユファン君に似ていて、笑顔が可愛いところがいいね)を観てたら、チャイムがなったので玄関に行ったけど誰もいなかった。

最近、よくあるんだよね。誰もいないのにチャイムだけ鳴るっていう現象。

まあそういう時は、『いつまでもネトフリの餌食になってるなよ』っていうサインかもと思って掃除したり草むしりしたりしてるけど…

庭に出たら草が気になって、気がついたら1時間もむしってた❗️既に蚊が出没してて首だの腕だのを喰われまくった。これから夏に向けてあまり外には出られないなぁ…(草だらけの庭を放置する言い訳)

昨年の夏、裏のスペースがもったいないなぁと思い立って、塀の前をブロックで囲んで土を入れて『シークレットガーデン』を作った。

これがほんとにシークレットガーデンになっちゃって、自分でも忘れていた。(水遣りをしなくても放ったらかしで育つのが嬉しい)




立春も過ぎたというのに、神棚のお札が昨年のままなのが気になって(一昨年は地元の神社総代の方が回って来られたのに、昨年末は来なかった。)意を決して榛名神社に初詣に行ってきた。







古いお札を納めてから、アマテラスオオミカミ(天照皇大神)さまと榛名神社のお札をいただいた(買ったとは言わない?)が、「神棚はありますか?」と聞かれたので、「はい」と答えると、「アマテラスオオミカミさまのお札の薄紙は剥がしてお祀りしてください。(正確な文言は覚えてないけど、そんなニュアンスで…)」と言われた。

今まで、ずっと薄紙で包んだまま祀ってたよね、私。教えていただいたのも今回が初めてだし。

神棚のあるなしと関係があるのかな?

神様ごとはよくわからないので、言われるままに薄紙を剥がしてお祀りした。

これでひと安心😮‍💨

昨年夏からお声がかかり以前の職場にお世話になっているが、自分の中では『3月まで』と思っていたのに、その後も続きそうな気配が…

理想は『金もある、暇もある』を目指していたのに、実際は『金がある時は暇がない。暇がある時は金がない。』

どツボにはまった感があるなぁ。

しばらくは5時起床の毎日が続きそう…

まあ、働くところがあって健康でいられるんだから最高😀ですね。

ありがたいことでございます♪


神社前にあるお蕎麦屋さんで、昼食をとる。かけ蕎麦と野菜天ぷらを頼んだら、おかみさんが

「手打ち蕎麦なんで、温かいとちょっとのびますけどいいですか?」

と聞いてきた。あったかいものが食べたかったからお願いしたけど、お店としてはもっと美味しく食べてもらいたかったのかも。





目の前の囲炉裏の火が思ったより暖かくて、美味しくいただいた。

今年もいい年になりますように…(って、立春過ぎてますが)

急に仕事に復帰することになり、9月に予定していた熊野古道への旅を前倒しして行ってきた。5日くらいかけて、自家用車でのんびり行くつもりだったのに、3日間の弾丸ツアーになったので、車は諦めて新幹線を乗り継いで7時間かけて新宮駅に降りたった。

駅前でレンタカーを借りて、最初の観光場所、熊野速玉大社に向かう。

色味が平安神宮っぽい?


コーヒーが飲みたかったので、神社の近くの喫茶店に入って、ママさんにお勧めの観光スポットを聞いたら、『浮島の森』と『神倉神社⛩️』を紹介された。神倉神社は熊野の神様方が最初に降臨された場所と聞いたので、これは行かなくちゃってな軽い気持ちで神倉神社に行ってしまった。



鳥居の前に立って既に及び腰になる義妹と私。

でも、また来られるという保証はないので、登ることに…

延々と続く急階段(538段)を、まさに這うようにして登って行くと、すれ違ったお兄さんが

「ここを登り切ると緩やかになりますよ」

と情報をくれたので、ちょっと元気になる。




神社から見える市内の景色は圧感ですな。2人で『大祓詞』を奏上して帰る。登りよりも下りの方が怖いね。


途中、座り込む義妹。

『御燈祭り』では、ここを一斉に駆け下りるそうだけど…踏み外したら大惨事になるね。


その後は、168号、311号と、ずっと山の中を走り続けて宿に着く。信号がほとんどないので走りやすかったけど、景色がほとんど変わらず、群馬で言ったら上野村から下仁田へ行く道かなぁ?

38年前にこの道(168号)をダンナの運転で通ったことをぼんやりと思い出した。

お宿のマスターはもてなし上手で、英語やスペイン語を駆使してテンション高く外国の方々を接待していた。お風呂がイマイチだったけど、食事は美味しいし、窓から見える景色は最高だった。



翌日は、熊野本宮大社前まで車で行き、そこからバスに乗って発心門王子まで行く。

発心門王子から熊野本宮大社まで歩く熊野古道の初心者コース。

初心者コースといっても結構きついんだけど、前日の神倉神社を経験しているので気持ちに余裕がある。









2時間半くらいの行程なんだけど、本宮大社まで来たら、膝がガクガクして階段を下りるのに難儀した。

お詣りだけ済ませて、お昼を食べたらとにかく座りたかったので車に乗り込む。

宿に帰るにはまだ早かったので、168号を奈良に向かって『谷瀬の吊り橋』に行ってきた。



38年前は怖くて手を繋いでもらわないと渡れなかったのに、今は一人でとことこ向こう岸まで行って帰って来られるなんてね…図太くなったのかな?


最終日は『白浜千畳敷』『三段壁』ヘ。


岩に落書きがいっぱいあるのがとても残念😢





この後、海沿いをずっと走って(阪和自動車道かな?)那智大社、青岸渡寺ヘ行ったんだけど、途中から土砂降りになって、ワイパーを最速にしても前が見えないほどで、ものすごく怖かった。和歌山の天気は変わりやすい模様。







お決まりの那智の滝、青岸渡寺、那智大社にお詣りしてから『浮島の森』に行ってみた。



沼に浮いているらしいが、よくわからない。珍しい植物がたくさんあるらしく、牧野富太郎先生も来たとか…


すべての行程を終え、cafeでコーヒーを飲みレンタカーを返す。三日間の走行距離は387kmなり。

今までは、自分の車で行くことばかり考えていたけど、レンタカーを利用するのもいいなと思った。


実家の梅の収穫が始まって一週間が過ぎた。



今はまだ小梅の段階なので、シートを敷いては落とし、コンテナに取ったらシートを畳むの繰り返し。午後はひたすら選果作業をしている。

一日平均18000歩は歩いているが、昨日は遂に20000歩を超えた。雨だったのに…合羽を着て長靴を履いていたのに…20000歩。

正直泣きたい気分だった。

そして、夏日になった今日は21000歩を超えていた😅😅😅

まだまだ先は長い…


ユチョンのファンコンには行けそうもないので、気持ちだけ応援📣させていただきます。

ごめんね、ユチョン。