お馴染みの『今宵、若様は恋におちる』から、中国語のボキャブラリーの勉強を。

 

 

夫が第2夫人と買い物デートを楽しんでいると勘違いをした主人公。

なんだかスッキリしない、この気持ちはなんなんだ??と自問自答していたら、

Wǒ zǎo jiù zhīdàole, fūrén jiùshì chīcùle
我早就知道了,夫人就是吃醋了。
それはやきもちですよ

*ピンインはChatGPTで表示されたものになります。日本語訳はテレビ字幕からとなります。

 

その後、ボスに事の顛末を伝えている時にも

Wǒ gāngcái tīngdào mù xǔ shuō, fūrén hǎoxiàng chīcùle
我刚才听到苜蓿说,夫人好像吃醋了
苜蓿の見立てでは、奥様は嫉妬を。

*ピンインはChatGPTで表示されたものになります。日本語訳はテレビ字幕からとなります。

 

”吃醋”は『お酢を食べる(飲む)』という意味で、

最近の言葉ではなく昔から使われています。

由来もネットでたくさん紹介されているのでここでは省きますが、

最近では吃醋から派生して別の言葉も使われています。

我酸了柠檬精

 

 

柠檬精は2019年の流行語に選ばれています。

2019年中国の新語・流行語

我酸了もネット用語っぽいので、年配の方なんかは吃醋の方が馴染みがあるかも知れませんね。

レモンといえば、米津玄師さんのlemonがありますが、

中国では、そのLemonの替え歌もあって、もちろん歌詞は嫉妬の意味で。

 

人気の歌番組の出演者が日本歌の「lemon」をカバーして話題になりました。でもその歌詞は
「Weiboを開いたらタイムラインの友達がみんな非常に金持ちでヨーロッパ旅行」「いっぱい食べても全然太らない」「生活が大変と言いながら素敵な毎日を送ってる」「同じリツイートをしてiphoneを当たっちゃって」「親父がとんでもない金持ちで」「ガチャ10個やって全部SSR」「自分がレモンを食べ極めることしかできない」…

https://comemo.nikkei.com/n/n6be3c7a81d1d

多分この動画だと思います指差し

 

🍋中国語が分かる人羨ましいなぁ🍋

 

 

 

 

 

全然関係ないんですけど、

この丁禹兮カワイイ爆  笑