ドラマを見ていて、使えそうなフレーズだと思ったのが表題の英語。
実際に使われていたのは
I can see how that would be confusing though.
と、自分が最初にいったセリフが誤解を招く言い方だったと気が付いた時に使ってました。
自分ではこんなフレーズは出てこないな、とメモ。
この使い方は他にもされているかとぐぐってみたところ、CSR(customer services representatives:お客さま相談窓口)向けのサイトを見つけたので斜め読みしました。
CSRが言ってはいけない5つのこと
“That’s Not My Problem”
これが一番に出てくるなんて、さすがアメリカ。実際にこういうこと言っちゃう人いそうです。
“You’re Mistaken”
顧客が間違っていたとしても、“You’re wrong…,” などと指摘してはいけない。代わりに “I can see how that would be confusing…” と言いましょう。
ここで表題の件が出てきた。
“That’s Just the Way It Is”
解決のための努力の姿勢を見せたり、シンパシーを感じる(英語ではここではempathy)素振りを見せた方が顧客を落ち着かせられる。
“That’s Not My Fault”
この発想も日本人ではないですが、アメリカ人なら言っちゃいそう
『不良品が届いて怒りながら電話をしてきている客は「 don’t want to play the blame game.」です。怒りの矛先を向けられてムカムカしてしまいますが、個人攻撃をされているのではないのです。』という感じの説明があって、play the blame gameという表現を初めて知りました。失敗の責任を問い詰める的な、犯人捜し的な感じなのかと思います。なので、Don't play the blame gameすることが大切だというサイトがたくさんありました。日本人はやりがちですよね。ミスの仕組みだけを責めて、個人を責めない。これって本当に難しいですが、とても大切です。
Stop Playing the "Blame Game" - Finding Solutions, Not Fault
“I Can’t Do That”
「私にはできません」と会話を終了したくなりますが、何ができないかに重きをおくよりも、どんな手助けができるかフォーカスしましょう。
この説明を読んで思い出しました。私NYにいた頃、クレームの電話している時に何度か切られた事がありますだからこんなアドバイスも必要なんでしょうねぇ